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■2004/10/31（Sun.）■
起きたら14時。がふっ！遅くまで頑張ってた意味ない！
巡回だけして、西陣方面へヒルメシを食いに出かけるが、あの辺り一帯って軒並み日曜定休日な店ばっかりなのね。ヤル気があるんだかないんだか。ほんで結局王将かよ、みたいな。
コーナンでラミネーターを安く購入。しかしコレ、今回のコミコンで使う機会があるのか！？
夜、ようやく帰宅し、ゲンコーに取りかかる。テンパってます！しかし２時間で２枚、ペン入れまで仕上げたぜ！Ｇペン久しぶりだぜ！本当は１日２枚「完成」まで持っていかなくちゃいけないんだけど、今日はもうダウンだぜ！
■2004/10/30（Sat.）■
ラフもネームも全部できているのだ！なぜゲンコーが進まぬのじゃ！集中力の大半を会社で使い果たしてしまっているのかなぁ。いやいやそんなハズはないのだ。まだまだやれまっせ！
だからちょっと『ブレイクショット』でも読もう（←原因）。
『鉄拳チンミ』の前川たけしによるビリヤード漫画。もぉ技がハチャメチャで笑えます。しかも本人真面目に描いてる（んだと思う）もんだから余計におかしい。どんどんエスカレートする技の奇想天外っぷり。「玉が直角に曲がったァーーー！！」って。
しかし、この漫画の真の見せ場は、審判のリアクションだと思う。１ページ丸々使って「ゲーム……（ガバァッ）セットォォォォォォォォ！！！（バッ！！）」
前川漫画読むとやる気が出ます。うしっ、描くか。
× × ×
……実際とのタイムラグがある日記は、どうしても書いていて白々しいなぁ。↑のようなことを書いている今は、実際には『Paletters』も無事発行できてるしなぁ。
■2004/10/29（Fri.）■
『Paletters』に載せる３ページマンガのネームを描く。ネームって久しぶりじゃのう。
Comicon Autamunが11月７日で、６日にはコピーという予定でいるため、あと９日間あると思っていたのだけど、よく考えたら６日は出勤だった。ということは、あと８日間？いやいや、グッズ紹介ページに新作グッズを載せたいから、そっちを描く日を先に１日確保しておかなきゃ。え、じゃぁ『Paletters』のために使えるのは７日間だ。……ちょっと待て、11月３日は新セイカでポンに行くんじゃなかったのか。というわけで実質６日間。
２ページ／日のペースを遵守しないとダメなのか……。うがー、きっつ。
そして会社の方も、実は持ち帰った方がいいくらい仕事が山積みなのであった。電車男を探して彷徨っている場合じゃない。
■2004/10/28（Thu.）■
電車男が本になるってのは聞いていたけど、もう出てたのね。ってことで書店をいくつかハシゴしてみる。最初は「まぁあったらざっと中身を見て買うかどうか決めよう」なんて思っていたハズが、どこに行っても見あたらないもんだから、なんだか意地でも見つけ出してやりたくなった。
大垣書店ビブレ店＞大垣書店本店＞洛北カナート＞丸山書店高野店
ホントになくて、諦めて帰路についたところ、松ヶ崎のツタヤにありましたとさ。大型書店としては最寄り。なんでぇそいつぁ。
さてこの『電車男』、小説としてリライトしてあるのかと思ったら、ログのまとめなのね。まぁそれが一番臨場感もあるし、伝わるのだろうけど。僕はログはまとめサイトの方で読んでいたので購入は見送った……のかと言うとそうでもなくて、やはり見たい時にサッと開ける紙媒体を持っておきたくて買ってしまったのでした。そんなに急いで開きたくなる時が来るのかどうかはギモンですが。
× × ×
帰宅して、来月のComicon Autamunで新刊予定、『Paletters』の台割とラフを描く。自分で分かればいい程度のものなので超特急だ。
昔は、作業工程の中でベタが一番好きだった。最も「完成」に近づくプロセスだったから。最近は下描きを描いている時が一番幸せだなぁ。頭ン中のイメージをどれだけ正確に紙に定着できるか！？できるまで止まりませんよ。
ほんで、下描き出来た時点で満足度はほぼ80％を超えているから仕上げがダメダメ。
■2004/10/27（Wed.）■
イベントで商品を買っていただいた時に、何かフクロのようなものに入れて渡してあげたいと思っているんですが、手頃なものが見あたりません。本屋でくれるようなカミブクロがベストなんですがねぇ。普通のクラフト封筒ではちょっとゴツい感じ。
一番安物の、いわゆる「筋入封筒」なんかがいいなぁ、と思っているんですが、Ｂ５が入るサイズのものがない。
そんなわけで今日も画材屋に行ったら、ありましたよ！筋入封筒と同じ紙質のロールが！！！だいたい両腕を広げたくらいの長さのロール。聞けば「裁断はしない」とのこと。うわー……。
コレ裁断して１枚１枚封筒にしていくのは、あまりに労働量的に単価がアレなんで潔く諦めました。そもそも、このロールを広げて裁断するスペースなんでウチにはありゃしねぇ。
ペラい感じのカミブクロ、売ってる場所とか受注しているところ、どこかありませんか？
■2004/10/26（Tue.）■
アニメ『げんしけん』のＯＰ、『マイペース大王』を買いに、わざわざ四条までチャリチャリ走ってきました。いや、いいっす、この曲。
『げんしけん』ですが、どうも劇中アニメ『くじびきアンバランス』に力を入れている感じが、個人的にはちょっと、「やりすぎ？」などと思ったりもします。ＣＤも『くじアン』ＯＰの方がずっと先に出てたし。多分２クールしかなくて、原作は消化できないだろうから、原作の方中心にやってほしかったなぁ、と。
うわ、こういうこと語り出すとオタっぽいなぁ。
× × ×
一緒に買ってきた7188の新アルバム『竜舌蘭』はまだぜんぜん聴いてまへん。7188は『蛇足歩行』『魚磔』の頃が一番好きだなぁ。パンクっすよパンク！
× × ×
Ｓ．Ｎ．氏が『風雲児たち』にやたらとハマっているので、僕も読み返していたら、出版社が変わって『幕末編』というのが出ているではないか。早速５巻まで買いそろえて読んでいる。より時代を下るスピードが遅くなった感じだ。ひとつひとつのエピソードを丁寧に描いている感じがしてマル。
しかしあれやねぇ、日米関係ってのはペリーの頃から（略
■2004/10/25（Mon.）■
なんだか最近アクセス数が増えてちょっと嬉しい。先日「見捨てられてる！？」とか書いたからなんだろーか。こういったショボい日常を毎日見に来てくださっている皆さん、どうもありがとうございます。
× × ×
昨日東急ハンズで、「かどまる３」という逸品を買ったのを書き忘れていた。その名の通り、紙の角を丸く加工するためのパンチのようなものだ。
来月のComiconに向けて、ちょっと考えていることがあるので早速購入したのだが、まだブツが出来上がっていないため、活躍させられない。というわけで、今日は何でもいいからとにかく使ってみたくて、メモ用紙から紙マッチ、レシートなど手当たり次第にカドマル化させていた。机のまわりはたちまちのうちにカドマル空間と化していくのであった。さしあたって一番カドマル化すべきなのは俺の性格なんだが。
それはさておき、この商品名「かどまる３」というのが気になる。１と２はどうなったんだろう。２度もバージョンアップするような商品なんだろうか。
■2004/10/24（Sun.）■
新大阪センイシティへ、コミティア一般参加してきました。オリジオンリーってやっぱいいなぁ。原作がない分、みなさん知恵をしぼってらっしゃるので、センスが光ります！
滝季山影一さんの『コイズミ逆襲デスク』シリーズ、立ち読みしながら爆笑して、３冊まとめて買ってしまいました。いやー、ヘタな風刺マンガよりずっとイイっす。政治家もこうやってキャラが立ってくると面白いなぁ。
午後からは心斎橋まで出て、東急ハンズで色々見る。ＣＤケースカレンダーの、ケースだけ売っていないかさんざん探したんですが、どうやらない模様。アレ、どこでどうやって仕入れたらいいんだ？やっぱり「カレンダー」という完成品として業者に発注するしかないんだろうか。
何にせよ、イベント見たり、材料探したりと刺激の多い一日でした。どうも家と会社を行ったり来たりしているだけの生活はどうにも精神エーセイ上良くない、というのが実感として分かってきた。
× × ×
昨日の日記ですが、今日ニュースを見ていて「やっぱり好ましくない文章だったなぁ」と、訳なく思っています。誰だって関わりたくて震災に関わっているわけじゃないのに、ああいう言い方はマズかったですね。
何事もなかったかのように削除するのもヒキョーな感じなので、恥をさらして戒めようと思います。
■2004/10/23（Sat.）■
案の定、七輪可能な時間には起きられなかった……。
日も暮れてから、近所の焼肉屋へ行く。９年もここに住んでいて、初めて行く店だった。個人営業のためか、少々値ははったが、ウマい肉が運ばれてくる。オバちゃんが何かと世話を焼いてくれるのが面白い。こういう店こそ残したいものだ。また来よう。
店のテレビでは、新潟の地震のニュースがずっと流れていた。新情報が入りにくい状態なのか、同じことを何度も何度もしゃべっている。が、ついさっきまで「意識不明」だった男性が「死亡」になったとき、何かがハラの中で「ぎゅっ」となった。「ぎゅっ」となっても肉を食い、ビールを飲む。そんなもんだ。
被害者の方々には、心の中では御見舞やお悔やみを申し上げたいのだけど、正直、震災にはあまり関わりたくないというのが本音であります。先月だったか、関西地方も地震が続いたことがあったけど、あれでも「ビクゥ！」となってしばらく硬直のまま動けなかったですから。
……本当はそんなことじゃイカンのかもしれないんですけども。
突然「ですます」口調になってるのがうしろめたさの顕れであります。カンベンしてください。
■2004/10/22（Fri.）■
夜、アッチが遊びに来てくれた。最後に会ったのが７月末だから、３ヶ月ぶりだ。３ヶ月も彼と会わなかった、というのはもしかしたら初めてかもしれない。
彼の誕生日からだいぶん日が過ぎてしまったんだが、贈り物を用意しておいた。アニメイトでたまたま見つけた、三国志の軍旗風スポーツタオル。いつも銭湯で待ち合わせ、ということが多いので、おあつらえ向きだ。
店でこれを見つけた時「今年はコレしかねぇ！」と思ったんですが、魏呉蜀全部そろっていて「ハテどれを買ったものか」と悩んだわけです。でまぁ、彼にそれとなくメールで「なぁ、三国志の新作出たら、まず誰でプレイする？」と聞いてみたところ、
「新君主」
という簡潔な返事が。いやそうじゃなくてですね……。仕方なく意図がバレるのを覚悟で「史実キャラで！」と食い下がってみたところ、
「呂布」
……イジワル？ひょっとしてイジワル！？
それはさておき、彼からも「実は俺も渡すものがあるねん」と聞いていたので「何じゃろな」と思いつつ例によって銭湯で待ち合わせ。フタ開けてみたら浴衣でした。なんたる奇遇。２人してフロ系アイテムですか。
明け方まで呑みつつ、盆にみんなで行ったという土佐旅行のエピソードや、先日彼が参加したという農業体験イベントの話なんかを聞いた。珍しくブランクが開いたものだから、僕ら２人とも話は山ほどあって、ガンガン語り明かしてしまった。
……メインは明日の七輪大会だったのにな。
■2004/10/21（Thu.）■
最近お気に入りのヤキトリ屋で、narco嬢とサケをのみつつ、Comicon Autamun出品の製作物についてアレやコレやと話す。（その時の様子は、LIKE A CHILD発行の『フラロク。』に収録のようです。）
ここのヤキトリ屋は、値段も安くて気軽に飲み食いできるのが好きなんだが、味の方もすこぶるウマい。２人して「ウマいなぁ、ウマいなぁ。この塩加減が絶妙やね！きっと“赤穂の粗塩”とか使ってんのやろうなぁ」などと言いつつカウンター内をフト見ると「アジシオ」が置いてあった。
自分の味覚センスを思い知り、愕然とした。
ところで呑んでいたら店の電話が鳴ったんですが、アレって近場にいる客が出るものなんでしょうか。しかも「オバちゃーん！クリーニング屋さんから電話！」って……。
■2004/10/20（Wed.）■
フトここの日記を読み返してみると、メシを食った話ばっかりだ。
× × ×
暴風警報が出たため、会社は半ドンになった。つくづくのどかな会社だと思う。
そういえば小中高では「出席停止」なるものがあったように記憶している。インフルエンザなど、伝染性の強い病気にかかったら、「学校に来ちゃイカン！」というお達しが出るというアレ。休んでも出席扱いになるわけですな。
会社ではそういうのないんだろうか。「台風で半ドン」よりも現実味があるような気がするんだけど。軒並み伝染したら業務どころじゃなくなるわけだし。で、半分以上休むと「会社閉鎖」。
あぁのどかだぜ！
■2004/10/19（Tue.）■
凶悪事件なんかが起こった時に、決まって見かける「容疑者を知る人」のコメントに、「まさかあの人が……」というのがある。
これほど定番になっているセリフなんだから、もうボチボチみんな気づいてもいいハズなんじゃないのか。「とてもそんなことをしそうにない人が一番あやしい」ということに。
さしあたって、多くの人の場合、一番の要注意人物は自分自身であろう。
× × ×
朝も晩もすごい雨だ。
そういえば会社の人たちは、みんないつもこぞって「週末は雨かぁ〜。イヤやなぁ！」とボヤいている。
僕なんかは、休日は特に出かける予定がないことが多く（予定があっても雨を理由にやめることができる）、出勤しなければいけない平日こそ晴れてほしいものなんだが。だから土日に雨が降るのはむしろ歓迎であります。土日に集中的に降って、平日は止んでいてほしい。
というようなコメントをしたら、白い目で見られました。なんだヨッ！平日に降っても同じようにボヤいてるくせにッ。
■2004/10/18（Mon.）■
帰宅して、昨日の残りのサンマ・タマゴヤキ・ミソシルで晩飯を済ませる。うーむ、正しい夕餉じゃのう。
Comicon Autamunの参加申込締切が明後日なので、ドタバタとサークルカットを描く。しかし、家でIllustratorを使うとどうしてあんなに疲れ果ててしまうんだろう。会社では、むしろトレス系の作業はアタマの休憩に丁度いいんだけどな。
ま、何だかんだで今回もどうやら間に合いそうです。当日、何を出すかまだなーんにも考えていないのだが、まぁなんとかなるでしょう。
サークルカット１枚描いただけでヘトヘトです。頼まれごとのサイト製作の仕事も詰まってきており、もう自分でも何からどう手を付けていいのか把握できなくなってきている。近いうちに、作業を一切捨てた「アタマの整理デー」を作らないとニッチもサッチもいきまへん。
■2004/10/17（Sun.）■
 やっぱ七輪と言やぁコレでしょう！ってことで、ようやく秋らしくサンマを焼きました。いっつもツマミ系ばっかりで、魚を焼くのなんて初めてでどうなることやらと思っていたんですが、期待を遙かに超えた迫力！迫力っていうか燃えてますよコレ。だだだダイジョーブなのか！？
はてさて、どうしたことか皮はパリパリ、中はホクホクの絶品でありました。こいつぁウマい！
……しかし、コレやってるすぐ傍らには、洗濯したシーツが干してあったりして、どうにも生活臭が離れません。
そういえば、シーツを干す都合で、いつも室内で使っている物干し竿を庭に出したら、部屋がものすげー広くなった。うーむなるほど……などとあごをさすったりしたのだけど、この物干し竿は物干しはもちろん、収納も兼ねているので、コイツを外に出してしまうと服を置く場所がなくなってしまうのだなぁ。
つぅわけで部屋つながりですが、先月末のコミコンを控えた修羅場で、ハリケーン後のようになっていた机まわりをようやく片づけることができた。これでやっとマトモに絵が描けるぜ……。
■2004/10/16（Sat.）■
今日は土曜出勤だったわけですが、なんだかウマイこと祝日が入って、週６勤務をかわしてる。こういう些細なことが嬉しい。……などといいつつ、どういうわけだか疲れ切って帰宅。そのままバッタリ倒れ伏して寝てしまった。
× × ×
仕方がないのでストックしておいたネタでも使うか。
上司同士が反目しあっていると、下っ端としては非常ににツライ。納品補助や、酒の席などでたいてい色々とボヤキが始まったりするもんだから、もうオレはどうしていいのかわからん。
最初は、もう無知を決め込んで「へぇ、そうなんですか」と、何もコメントしないことにしていたのだが、困ったのは「で、どう思うよ？」などと振られて来た時だ。これも最近は「どうなんでしょうねぇ」という便利な言葉を獲得したため、難なく回避可能になった。
就職してしばらくした時に、友人のＳ．Ｎ．氏と「また、お互いに仕事で新しく覚えた技術を教え合おうぜ」などと言っていたものだが、会社に入って僕が一番のばしたスキルは「当たり障りのない会話」である。
しかしながら、今回もオリンピックは見なかったし、プロ野球新球団の話もよく知らない。「大人の会話」をこなすレベルには、道は険しいのだ。
■2004/10/15（Fri.）■
ヨソからの頼まれごと作業に、やっと先が見えてきた感じです。来週あたりからComiconの準備に追われること必至なので、今のうちにガツンと進めておきたかったので、良かった。
 その一方で、新しいＴＯＰ絵も描き始める。いまだに水着で水鉄砲持ってるイラストというのはちょっとまずいだろう。というわけで秋にふさわしく頑張ってみたんですが、着色がちょっと大変そうでまたしても時期を逸してしまいそうです。そうなったら「WORKS」直行にしますけど、年末頃にいきなりイモホリ絵が出てきてもどうか笑わないでやっていただきたい。
■2004/10/14（Thu.）■
先日、上司に教えてもらったのだが、会社の近所にある病院の社員（？）食堂で、一般人も食えるらしく、早速行ってみた。
まぁ、よくある食券＆カフェテリア方式で、味も別段うまくもまずくもないんだけど、やはり学食や社食は面白い。異業種の専門的な雑談を耳にすることなんて滅多にないと思うからねぇ。こういう時に観察眼を光らせれば、マンガの中でセリフにぐっとリアリティを持たせることができるんだが。
僕がやっていたのは、観察眼を光らせることではなく、盛りすぎたゴハンの山（ゴハンはセルフサービスになっている）をひたすら切り崩していくだけであった。
× × ×
フト気が付くと、Comicon Autamunの参加申込締切が20日だった。やっべ。
■2004/10/13（Wed.）■
ヒルメシの話。
12：10に店に入って、料理が出てきたん12：50ってどないやねんな。３分でトンカツ定食を掻き込んだよ。店のオバちゃんはえらい慇懃に「すいません、すいません」って言ってるし、責めるに責められへん。
そういえば昔、「１分30秒でミニ四駆を組み立てる男、ミニ四ファイター」というのがいたなぁ。彼は今どこで何をやってるんだろう。
夜は夜でどういうわけか大谷大学がしまっていた。今日はつくづくメシ運が悪いのだ。
■2004/10/12（Tue.）■
S.N.氏に貸すと約束したまま放ったらかしになっていた本を渡すべく、昼休みに彼のオフィスへ向かった。スゲ！ひろ！こんな広いところで、基本的には彼１人で仕事をしているらしい。作業机はもちろん、打ち合わせ用のテーブル・冷蔵庫・流し台完備である。まいった。
午後、そこにライターを忘れたことに気づいて、夕方もう一度行くと、大学時代の共通の後輩が来ていた。久しぶりだ。絵のことやコンピュータのことや仕事のことなどを話す。彼には「無性に○○がやりたいバイオリズム」があるらしく、現在は「第３次無性に映画を撮りたい」んだそうだ。ちなみに他には「無性にマンガが描きたい」とか「無性にマリオをやりたい」などがあるそうな。
すごいバイタリティだなぁ……、と感心し、俺はもうとにかく無性にひたすらダラダラしたかったので、帰ってビール呑んで速攻で寝たのであった。
■2004/10/11（Mon.）■
相方と神戸「そうさく畑」へ出向いて来ました。いや、良かったっす。相当刺激になりました。みなさんレベル高！です。オリジナルオンリー、なのにというか、オンリーだからこそ、というか、実に様々な本やグッズがありました。古本屋のレビューがビッシリ書かれた本を売ってらっしゃる方や、ノコギリを楽器にして（横山ホットブラザーズのアレです）演奏したＣＤを扱ってらっしゃる方など。あとは旅日記が多かったですね。俺も北海道チャリンコ旅行を本にしようかと思ったけど、よく考えたらあれはもう８年も前じゃないか。
イベントを出て、センタープラザへ。フィギュア屋、ゲーム屋、本屋と連なるエリアは、まるで中野ブロードウエイさながらでありました。神戸にこんなディープスポットがあったとは。
その後、南京町へ。前にアッチ達と来た「又一村」にて夕食。前に来たのは去年の夏、須磨に泳ぎに来た時だった。もうあれから１年以上経っているのか！相方とワシ、それぞれ１品ずつ頼んで、２人でつつく手羽先カラアゲを注文したところ、超大盛りのカラアゲが出てきて怯んだ。
１年ぶりの神戸、何かと楽しかったです。昔思っていたよりも、今日はなんだか「神戸って近いなぁ」という印象を受けました。またチョイチョイ来よう。次の「そうさく畑」も出ねば！
■2004/10/10（Sun.）■
珍しくバイクなんぞで四条まで出てみた。僕のバイクはおっそろしく加速が悪いので、時速10kmくらいでタラタラ走っていたらもう次の信号。もう少し距離があればちゃんと40ｋｍくらいまでは出るのだけど、そこまでに至らないのだ。「加速するのに道が足りないよ」とはBACK TO THE FUTUREのセリフだが、こういうところでデロリアンに似ていても困るのだ。
さて、寺町に行って新iMacや、Intuos３などを見る。Intuos３は欲しいなぁ……。tomozouさんチでも見せてもらったんだが、あのズームやコマンド機能のあるパッドは相当便利そうだ。
京極でフィギュア屋なんかにも入る。今日はもう完全にオタクコースなのである。
最近ドラゴンボール物のリバイバルがステキに激しい。今、ドラゴンボール同人やったらそこそこまではイクだろうなぁ……、と思う。でも、現在でさえ相当にアップアップ来てるのに、これ以上フロシキを広げるのはムリなのだ。しかし、５年ほど前の在庫を何気なく置いてみようか。オリジナルカードゲーム（ＡＬＬ手塗り！）とか。
■2004/10/09（Sat.）■
 昼過ぎに起きて、近所の王将までアゲソバを食いに行く。なんだか無性にアゲソバ気分昼下がりだったのである。帰り道、最近よくみかけるノラネコがうにゃーうにゃー言っているので遊んでやった。どうやら餌付けしているらしきオッサンもあらわれ、なんじゃかんじゃと話し込んでしまった。
なんだか次々と台風がやってくる今年だが、部屋の中も相変わらず台風の後のような惨状であり、ホントにもう何とかしないと何にもできない（どういう文章じゃ）んだけど、ついつい「こんな状態でもできること」に走ってしまう。
つぅわけで、延々『もじぴったん』をやっておりました。最初は、ボキャブラリーがモノを言うのかと思っていたのだが、これは「気づく」かどうかにかかっているということが分かってきた。そのうち、何を見ても「あ、縦につながる」とか思うようになるんだろうか。クロスワードパズルばっかりやってる人もなんだかそんな気配だなぁ。
近頃は日本酒から遠ざかっている。最初の１合くらいは旨いのだが、呑んでいるうちにだんだん口に残るのがちょっと苦手になってきた。最近呑んでるのは焼酎・ウイスキー・ウオッカなどをトニックウオーターで割ったもの。これがサッパリしていて翌日にも残らずタイヘンよろしい。
……コミコンが終わった途端に怠惰な休日になってしまい、どうにもイカンなぁ。
■2004/10/08（Fri.）■
tomozouさんチで、exitくんも交えて鍋をつつく。いやー、ヤロー同士っていいネ！！
『剣をもつもの』を謹呈させていただいたんですが、色々とうれしいコメントを頂戴いたしました。とりあえず、「来年の夏コミ出ろ！」だそうです。げげげっ。
近々『ゲームボーイウオーズ』が出るそうで、tomozouさんはいたくゴキゲンでありました。なんでも、9.11事件や先のイラク戦争などの影響で、自粛のために発売が延び延びになっていたそうな。「ホンット、戦争はやめてほしいね！」と息巻くtomozouさん。でもやりたいのは『ゲームボーイウオーズ』。
その後、有料チャンネルで『怪物くん』や『チンプイ』を観ておりました。チンプイ懐かしい！！いまだに主題歌をソラで歌える自分にビックリです。
■2004/10/07（Thu.）■
今出川智恵光院をあがったトコロにある公園、池や川があって、水辺好きのぼくにはなかなか良い環境だ。近所のパン屋に寄って、昼休みをノンビリ過ごした。
夜、近所のゲーム屋で『ことばのパズル もじぴったん』を買った。相方は「言葉のパズル！！！あなたチョー強そう！好きそう！」とハシャいでいた。普段いっつも口げんかに負けてるからって、そういう言い方は……。
……しかしハマるかも。
明日はtomozouさんとの呑みで岩倉まで行くことになっているんだが、ジャストミートで台風が接近中。大丈夫なのか。
■2004/10/06（Wed.）■
相方と近所の呑み屋へ行き、絵のことや今後の活動のことをアレコレ話す。彼女は次回サークル参加のサークルカットまでもう仕上がっているという。モノスゴイ気合いの入りようだ。
× × ×
ごくごくカンタンなアクセス解析を利用しているんだが、ここ最近ブックマークから来ている人が激減している。こんなことは始めてなんだが、これって要するに常連様が次々と見るのをやめている、ということなんじゃないか。そしてウチの場合、「常連さん」というのはリアルの知人友人がほとんどである。……ということは、俺は今、次々と友達に見捨てられつつある状態なのか！
こんなことまでわかってしまうアクセス解析。ちょっとこわい。
■2004/10/05（Tue.）■
雨なんだな。
京ぽんは、少しカスタマイズして若干マシにはなったというものの、やはり動作が全体的にキビキビしていない。ファームアップしてこれとは……。更なるファームアップと、僕の「慣れ」に期待するばかりであります。
机の上が、先月末の修羅場のまんまになっていて、どこから手をつけて片づけたものかサッパリな具合。ここを何とかしないと絵も描けないので、正直困っておるんですが、何せ数年ぶりに同人とかを始めてしまったので、そっち関係の道具や材料をしまっておく場所がないんである。まいったまいった。
週末に買った『ブレイクショット』をようやく読めた。なんだか『少林サッカー』のビリヤード版みたいで、あちこちはっちゃけていて面白い。白いワイシャツが保護色になって、手玉が消えるというのは相当にムリがあると思うのだが。
しかし、机が汚いとか、マンガを読んだとか、つくづく社会性のない生活を送っているのだな俺は。
■2004/10/04（Mon.）■
ヒルメシを食い終えて、さぁ会社に戻ろうと思ったら、近くで働いているS.N.氏から電話が入る。
「おー、楽人よぉー、ヒルメシは食ったのかね？」
いや、そんな、１時に電話してもらっても……。
× × ×
夜、相方が遊びに来てくれたのだが、僕は別件で作業が詰まっていたので「パネポンでもやってて」というと、エライはまったらしく、延々やっておられました。なんでも、かつてexitくんらがやっていたパネポン大会「セイカでポン」が後輩たちの手で復活するようで、ぜひ参加を促してみようかと。
■2004/10/03（Sun.）■
会社の上司というか先輩にあたる方の結婚式にお呼ばれしてきました。
昨年末からなんだか周囲でワタワタと結婚ラッシュが起こってますが、なんといいますか、まぁ知人友人達が嬉しそうにしている、というのは僕にとっても素直によろこばしいことなんですが、純粋に「結婚」というものが果たして本当にそんなに目出度いものなのか、というといささかクエスチョンなところがありまして。
僕の結婚感からすると、せいぜい「“恋人”に、国家がお墨付きをくれた」くらいのものなので、とりたてて「目出度くゴールイン」といってどうこう取り立てるものでもないような気がするんだけどなぁ。
それはいいとして、またしても直前にカナートでタコヤキとヤキソバとお好み焼きを食していた僕は、どうにも「ゲップ」という具合で式場に赴いたのでした。目の前のごちそうの中で僕が食べたのは、サンドイッチ一切れ、寿司１コ、カラアゲ２個ほど。普段のヒルメシの方が豪華じゃねぇか。
× × ×
時間は前後するけど、Ｈ”の機種変更をしました。噂のOPERA付き京ぽん。
機種変して、すぐに着替えて式場へと急いだので、設定もなにもしてなかったんですが、それにしてもちょっと動作が全体的に重すぎて、実用レベルに至ってないのが残念でなりません。メールの頻度とかかなり落ちそうです。液晶はキレイだし、OPERAも特に文句はないんですが、この重さでよくみんな我慢して使ってるなぁ、という感じで。
■2004/10/02（Sat.）■
先週買って放置状態になっていた七輪を、いいかげん使おうじゃないか！ということで、あんまり芳しくない空の下、庭で相方と焼肉を食いました。
しかしオロカなことに我々は買い出しの直前に「がまんできないッ！」ということで王将でしこたま食ってしまったため、なんとなく「ゲフ」などといいながら炭火をおこしている始末。手段が目的にすり替わっているという好例であります。アホ。
でもまぁさすがに炭火で焼いたタン・ミノ・バラなどは絶品でありました。
しかし来春には引っ越すというのに、これから寒くなる一方のこの時期に七輪なんぞを買って、一体あと何回使うというのだろう。まだみぬ新居でも、コイツを使える環境があればいいのだけど、そうじゃなかったらこの七輪は最低でも数年間お蔵入りということになってしまう。
この秋はせいぜいサンマでも焼きまくろうと思う。ああ焼くぜ！焼くともさ！
■2004/10/01（Fri.）■
気が付けば自動販売機にホットコーヒーが並んでいる。もうそんな季節なのか。
ホットの缶コーヒーは僕にとっていつも旅のにおいを感じるアイテムだ。exitくんと、初めて自転車旅行に行った高校卒業の春先、朝晩はまだフルエルような寒さだったのだけど、いつも朝メシはwith缶コーヒーだった。チョコチップメロンパンとか、肉まんなんかといっしょに、コンビニや町はずれにある食料品店の軒先でモシャモシャやっていた。
たった10日間の旅だったのに、今でもホットの缶コーヒーを口にするとたまらなく懐かしい気分になる。
猫松センセイは「五感環境学」という触れ込みで、音（聴覚）をメインにあれこれ仕事をされているらしいが、同様のベクトルで、嗅覚について研究している人はいないものかなぁ。
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