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■2003/05/31(Sat.)■

 相方殿を連れて、セイカの五月祭に行ってきた。在学中に見せられなかったのは残念だが、まぁ8年間もいて、卒業してからまだ2ヶ月ほどなので、勝手知ったるという感じで食堂や図書館やマツリを案内してまわる。何をやってるんでしょう俺はもうここの住人じゃないのに。

 さすがに祭ということもあってか、わりと知った顔に出会うことが多く、S.N.氏関連メンバーに至ってはテントを建てて模擬店を構えているではないか。お前ら全員卒業生じゃないのかよ……。そうじゃないのも数人いたけどさぁ。そこでコロナなんぞをごちそうになって、またフラフラと大学のメイン通りを歩いていると、古いのやら新しいのやら、結構いろいろな人から声をかけられた。相方いわく「すごいねー!有名人だねー!」ということだが、今日はたまたまなのだ。マツリだし。去年の秋ごろは、家を出てから帰るまで「カレー」しか喋らない日がわりと普通に続いてたりしたんだよ。

 研究室のメンツ(在学中)が、マッサージの店を出しているということで、相方を連れて行きもんでもらう。俺は席をはずしてひとりウロチョロしていたんだけど、あとで聞いたところによるととても良い具合に体もほぐれ、少し仲良くもなったという。よきかななのだ。

 ところで初めて相方を迎えた時は、数日がかりで大掃除をやったものだが、この前の4月来訪時は数時間。今回に至っては来訪を聞いていなかったこともあり、掃除どころかフトンしきっぱなし、パンツ散らかり放題ヨロレイヒ〜♪な感じでなんともまったく醜態をさらけ出してしまった。こんなもんス、普段は。


■2003/05/30(Fri.)■

 会社に、初めてバイクで行ってみたら、チャリの倍ほどの時間がかかってビックリした。瞬間最大の時速は、俺の場合チャリで30キロ、バイクで40キロ(違反)ぐらいで、これはもう圧倒的にバイクの勝利なわけだが、いかんせんバイクは止まる回数が多いのだ。自分がいかにチャリで信号無視常習犯かということを思い知らされたわけだが、その他にもチャリだと渋滞していたら歩道を走れたり、T字路での信号は関係がなかったりで、とにかく前へ前へ出ることができる。

 ハッキリ言って走っている時間より止まっている時間のほうが長いではないか。

× × ×

 アパートに帰ったら、相方が来ていてまたビックリした。今日はよく驚く日なのだ。来るとか来ないとかいう話は出ていたのだけど、まぁ明日以降だろうと勝手に思っていたのだ。

 なにより驚いたのは、相方が駅からアパートまで自力で歩いて来ることができたという事実である。


■2003/05/29(Thu.)■

 会社の人に「楽人さんって、ストレスとかまったくなさそうですよね!」などと言われた。それじゃまるで俺がなんにも考えてないアホみたいではないか。失敬な。俺の言動がいかにストレスと愚痴と卑屈に満ちたものであるか、ここの日記で堪能してくだちゃい。プリプリ。

 ……でも、アホというのは当たっているな。

 ……というような話を相方にしたら「あなたは会社では“そういう人間”として振舞っているわけね」などと言われた。これはこれでズイブンと失礼なコメントだと思う。

× × ×

 終業後、部署のみなさんで晩メシを食いに行き、カラオケに言った。食事は、某大学の食堂。思えば部署のみんなで食事をするのはこれが初めてなんだが、ものすごいセレクトだ。俺が提案したんだけど。

 歌も歌ったり聞いたりで、よかったです。なんだろ、アッチやexitくんたちとのバカ騒ぎとはまた違った感じで。そんなに大笑いもしてないし、「楽しかったー!!」という感じもしない。にも関わらず、なんだか無性にシアワセでした。その時その時に「あるもの」と「ないもの」がそれぞれ作用して感情というものが動かされるのだとしたら、そういった「もの」っていったい何なんだろうって考えてしまう。

 でも、あまりにビールがおいしいので、思考は常に中途で空中分解し、北山の彼方へフワフワ飛んでいってしまうのである。


■2003/05/28(Wed.)■

 最近乗り始めた原チャは混合オイル式とかいうやつらしい。どういうことかというと、スタンドでガソリンいれてもらうだけではダメなのだ。自分で、別なオイルを規定量入れてやらなければいけない。このタイプのバイクに乗っている人は、みんな「規定量」サイズの小瓶を持ち歩いているとか。それで俺も、今日100円ショップへ出向いて手ごろな入れ物を探してきたわけです。

 色々容器があったんですが、どれもかなり大きめ。20ccか40ccのが欲しかったんだけど、軒並み100ccとかで。「ちがうちがう!!もっと小さくていいんだよ!!」などとつぶやきつつ見て回ると、60cc……。「いやいや、もっとずーっと小さくていいんだよ、もっともっと小さく小さく………………」

 弁当用のしょうゆさしが。

 小さすぎるよ!!!中間はないんですか!!


■2003/05/27(Tue.)■

 会社の人にサイトバレ。というか、「まいっかぁ」的ノリで自分からしゃべってしまったんだけど。

 そういえば入社して数日目に「ここに、会社の話題がチラホラ出始めたら、“慣れてきたんだな”と思ってくれ」みたいに書いたけど、思えばここ最近会社のことばっかり書いているような気がする。

 ……人の悪口を書く気なんてはじめからあまりないけど(ツッコミは入れるが)、「つらい」とか「ダルい」とか「寝たい」とか、あまり書けなくなるのは若干シマッタ感が。直属の上司様にまでURL教えちったもんなぁ。

 「読んで読まないフリ」をしておいてください、どうか……。


■2003/05/26(Mon.)■

 会社で、レンタルCDの話題になった。ラジカセやMDが主流だった頃は、ダビングといえば「聞きながら」するものだった。最近のMDはどうだか知らないけど、MP3でダビングをするようになって、ものの5分ほどでコピーが終わってしまう状況になると、ダビングだけしてまったく聞いていない、というデータがけっこうありますねぇ、という話だったのだ。

 ツタヤなんかで借りたCDはそれでもいい。問題は友人知人などから借りたもの。やはり返すときに何かコメントをしないといささかマズイのでは、ということで、ひとまず4曲めあたりだけざっと聞いておき「4曲目イイね!ああいうのオレ好きだよ」などとイイカゲンなことをほざくことが往々にしてある、というような話で大いに盛り上がった。

 ……今後この人とCDの貸し借りをするようになったら要注意だ。熱烈にオススメするつもりで貸しても「4曲目よかったよー!」などと言われたらかなり疑ってかかるべきだろう。それよりも困るのは、俺が借りた時、本当に4曲目に感動したとしても、おそらくまったく信用してもらえないのではないかということだ。

 ヘタな共通認識は墓穴のもとであります。


■2003/05/25(Sun.)■

 学会で発表をしてきました。

 いまだにセイカの名を背負って、研究活動めいたことに関わっているのかと思うとクラクラしてくるが、研究職につくか、絵の仕事をするか迷っていた頃、一応実績づくりのために申し込んでおいたのだった。学会といえば、テレビやドラマで新種のチョウチョなんかを見つけたハカセが「学会で発表だ!」なんて言っているサマを思い浮かべますが(俺もそうだった)、10人ほどの聴衆の前でなにごとかボソボソとつぶやいてきただけです。

 何しろ修士論文が終わったら日雇いバイトをしながら職探しをし、就職したら覚えることありーの、リーマン生活もなかなか捨てたもんじゃなかったりーので、1月の公聴会で「以上が今後の課題です」なんて喋った部分は一向に進んでいないし進む気配もないし、進める気もあまりない。というわけで今日も「今後の課題です」とか言ってきた。きっと永遠の課題だろう。

 でも、どういうわけか発表は好評でした。研究者よりも、デザイナーよりも、ペテン師に一番向いているんじゃないのか俺は。

 どうでもいいけど、会場までのタクシー代1600円がヒジョーに痛い。イテテテ。


■2003/05/24(Sat.)■

 昼に父と合流して、北大路のバーミヤンで昼食。先日の、アッチも交えての阿鼻叫喚呑み会の事後報告など。親父は翌日友人と潮干狩りに行ったらしい。よーやるわ。

 その後、岡山から持ってきてもらった原チャを引き取りに行き、いよいよ公道正式デビュー。なんか違う町並みに来たみたいで不思議でした。視点が変わるとこうも気分が変わるものなのか。

 明日の学会用資料作成の続き。資料作成といっても、1月の公聴会の時のものをプリントしてホチキスするだけなんだけど。ざっと読み返して内容をもういちどアタマん中に叩き込んだのだけど、我ながらなかなか面白い文章じゃないか。特に終盤のあたりでモロに椎名誠風の文体になっていくあたり、書いてた頃を思い出した。あの頃、寝る前に20分ほど彼の文庫を読むのが唯一の楽しみだったんだっけ。


■2003/05/23(Fri.)■

 今週末、学会で発表があるので、資料作成のために大学へ行った。ウチはプリンタがブッ壊れているのでこうやって山を越えていかねばならんのである。

 共同PCルームで一人作業をしていると、修士論文に追われていた頃を思い出してなんだかとてつもなく懐かしかった。半年前(もう半年なのか!)は、ここで4回生たちとウダウダいいながら毎日着実にマスを埋めて行く日々だったっけ。王将の出前を取ったりなんかして。俺にしてはめずらしく燃えた1ヶ月間だった。

 それでまぁ気づいたのだけど、俺は実際のスポーツでは持久走がわりと得意なんだが、人生においては実に短距離ランナーなのだなぁとじみじみ思った。とにかく瞬間最大の能力やモチベーションが萎えきらないうちに一気に作業をやってしまう、というようなところが昔からある。人生短距離ランナー。

 わが人生に持久走なし……というわけにもいかず、しばらくは普段やらない「マラソン」を試してみようと思う。

× × ×

 大学院共同部屋にも顔を出したら、奇しくも新入生歓迎会が開かれており、ご相伴にあずかってきた。しかし、新入生:在学生:OBの比率が1:1:1でして、なんかどうも3学年いるような気がしてならなかったです。


■2003/05/22(Thu.)■

 我々の描いたものを、実際に「製品」にしている場所へ連れてってもらいました。片道2時間弱のドライブ。なかなか景色のいい川沿いの山道をひた走る。キモチよかったっす。しかしこんなことで給料をもらっていていいのだろうか。行ったその場で即戦力を求められる日雇いバイトとはえらい違いやな。

 どんなものを作っているのかは差しさわりがあるので書けませんが、自分の作ったデータがみるみるうちに「形」になっていく様はなかなかにカンドー的でした。思わず「おおおぉぉぉ」と声が漏れる。

× × ×

 帰りに京都市内で「コスプレ焼肉」という看板を見た。どういう意図なのかよくわからない店だが、運転をしていた専務が「あ、オレ“コスプレ鉄板焼き”なら聞いたことがある!」と言い出した。なんでも、ミニスカポリスやナースが目の前でお好み焼きを焼いてくれるらしい。

 かなり「だからどうなんだ」感満点のお店のようです。

 そんなことを言ったら、全国の多くのサラリーマンは「人妻料理」を食べている。しかもコスプレではなくモノホンである。中には「妹味噌汁」とか食ってるやつもいるんじゃないのかムキー!ボクは毎日「デザイナーズトースト」を食しているぞ。

 でもやっぱり一番いいのは「板前寿司」だ。普通の寿司屋。


■2003/05/21(Wed.)■

 ようやくスッキリ。昨夜早めに寝たおかげもあって、朝から快眠快食快便。

 しかし仕事でミスをしてショボーン。上司や先輩方は何気ない顔で「まぁ、次から気をつけようね」的態度をしてくれたのだが、結構ヤバイいミスなんじゃないのかなぁ……。そのミスが発覚したのが午前中だったのだけど、よりによってそのミスが発生した作業工程を午後またやる羽目になり、かなりビクビクでした。いやホンマシャレんなってないっす。オレが複数のマシンで5回ほどチェックして、先輩様にもチェックしてもらって、それでも怖かった。ブルブル。

 それはそれとして、先日は「まだ新人なのであまりまとめて仕事をまかされることもない」と書いていたけど、最近次々といろんな業務がまわってきてなかなかうれしい。

 他部署の人だけど、なんだか妙に腰の低い人がいて、俺が作品の可否のお伺いを立てにいったところ「ハ!ハ!これで結構でございます!ハ!」などと言われてなんだかまったくこちらが恐縮してしまう。立場的には言うまでもなく先輩様であり、そして上司でもあるのだけどなァ。

 そのうちオレが、つい「うむ」などと言ってしまいそうで心底おそろしい。


■2003/05/20(Tue.)■

 案の定見事に宿酔。昼前に確かにハラは減るのだけど、食欲がほとんどない。胃の中がごわごわしている。いつもは会社の近所のスーパーで弁当とおにぎりを2個買って食っているのだけど、今日はおにぎりを1個にして、代わりにインスタント味噌汁を買った。ふぅ〜いいねぇ、なんかこうハラの中から癒されていく感じがしました。コメには味噌汁ッス!!なんとか半回復。ヒトトキのシアワセでした。

 退社後、大谷大学で夕食をとった。何気に便利なんす。しかしここでもやはり食欲は回復せず、いつもなら定食ゴハン特盛なのを、大盛りで断念。

 ブラブラビブレへ行くと、Canバッチgood!のニューバージョンが出ているではないか!!!。オレ先月買ったばかりだYO!!くそ。でまぁ、買い置きしておこうかな、と思った材料のセットは、俺の持ってる旧バージョン対応の分だけないし。もぉ今日は散々だ。

 結局今日寝るまで微妙な宿酔は続いた。


■2003/05/19(Mon.)■

 両親が岡山からこちらに来ているので、山科の家に行ってきました。なんかね、やっぱちがうね。すねっかじり時代に出向くのと今とじゃ。何がどう違うのかと問い詰められると困るのだけど。

 呑み始めたところにアッチから電話。どうやら彼は今日休みだったらしく、呑みの誘い。母が「呼べ呼べ」というので、逆指名。

 でまぁ、ぼくら2人と両親の4人でアレコレよもやま話で日本酒やらワインやら焼酎やらをもうワケわかんないピッチでぐいぐいあおる。面白いんだもの。俺らのエピソードも両親にバカうけで、両親の田舎暮らしの話題も、なかなかに俺たちの興味をそそる。気がついたら1時前でして。アチャー。週はじめからこんなに呑んじゃったらやっぱマズイよなぁ。

 アッチとも別れ(どこでどう別れたか覚えてないのだけど)、ひとりハイテンションでズビャーっとチャリで帰りました。よく生きてこの日記を書いていると思う。


■2003/05/18(Sun.)■

 絵を描こうと思っていたんだけど、なんとなくダラダラしてしまったなあ。

 昨日はあんなことを書いたけど、明日出勤だというのに餃子を食ってビールを呑んでいました。入社から1ヶ月。つぎつぎに「マイ禁忌」が破られていくこの疾走感はむしろ心地よいかもしれない。

× × ×

 昨年から気になっていた「STUNCE PUNKS」なるバンドのCDを借りてきた。チラッと聴いた時に、なんとなくブルハくさかったから興味を持ったんだけど、今日ちゃんと聴いてみて愕然。ブルハくさいというか、かなりそのまんまです。リスペクターとしてはまぁ、なかなかに良いデキで、あー、ブルハ心底好きなんやろうなぁという気持ちがヒシヒシと伝わってくるんですが、それ商売にしたらアカンやろという感じ。例えるなら、俺がドラゴンボールの絵でカネをとってるような。


■2003/05/17(Sat.)■

 学生の時や日雇いの頃は、近所のスーパーで餃子が特売(10ケ80円前後)だと決まって買ってきてしょっちゅう食っていた。内勤とはいえ(というよりもむしろ内勤だからこそ?)、まいにちきちんと出社して同じ人と会う、というような状況だと、なんとなくそれもまだやりにくい。

 というわけで、休日前夜はおろしニンニクをたっぷりまぜたタレで餃子をハフハフいいながら思いっきり食べられる。このシアワセ。たまんねー。

 で、ビールビール。


■2003/05/16(Fri.)■

 大学院時代の研究テーマは個人サイトだったのだけど、そもそものとっかりとして、僕はどうも異なった場を行き来しているとそれぞれの「じぶん」がまったく違う人のように思えてくるという疑問があった。学校にいる自分と、バイト先にいる自分が同一人物だとは思えないといような感じか。それでまぁそのくせチャンネルがうまく切り替わらなかったりで所在無く立ちすくんでいたりもしたわけだ。

 それに対して個人サイト(とりわけ日記を書いてるサイト)では、職場のことも友人のことも家族のことも、ちょっとずつだけど全部網羅できるよぃ、というようなことをウダウダと書いていったわけです。

 そんな論文を書いたからといって別に世界が拓けて、僕の疑問もスッパリ解決!というわけでもなくて、やはりまた、新しい会社においても似たような気分を体験している。特に入社して間もないこともあり、会社の人間がまだあまり僕のことをよく知らない、ということもあるのだけど、つい1ヶ月前まで日雇いで「ウッス」とか言ってた人間が、女性ばかりの部署で毎日机にかじりついて絵を描いているというのは、どうもあまりにもギャップがあるんじゃないだろうか。

 相手や場面によって態度を変える、というようなことは程度の差こそあれ、誰でもやってることだと思う。「どれがほんとうの自分なのかわからない」と言って、「自分探し」が流行るのも、あまりに多様な世界を行き来することを余儀なくされた今の世の中では(その良し悪しはさておき)、まぁありうることだろうなと思う。

 ただ、今日会社の帰りにチャリを走らせながら、春から夏へ変わっていく空気のにおいとか、人によって装いがバラバラなところとか、なんとなく街全体がざわつき始めた感じとかから「あぁ、夏が来るんだなぁ」と、妙に気持ちがほころんだのだ。そういえば去年もそんなことを思ったなぁと。一人になるととりとめもなくいろんなことを考えるけど、同じ現象に対して去年と同じことを思うというのは、「あぁ、やっぱり俺なんだな」と思ったわけで。


■2003/05/15(Thu.)■

 マトモに働くようになって今日で早くも一ヶ月。日雇いの頃とは時の流れる速さが雲泥の差である。昼休みにそんな話をしたところ「え、まだ1ヶ月やっけ?なんかもうずーっといるみたい」などといわれた。……本当はいまだにタイムカードを押し忘れたりしているのだが。

 でもまぁ対人的には自分でも驚くぐらいのスバヤサでなじんできている気がする。2ヶ月の日雇いバイト体験で、知らない人に話しかけたり話しかけられたりするのがあまり億劫でなくなったというのがでかいかな。

 昨夜、椎名誠『新橋烏森口青春編』を読んでいて、さすがにこんな風に若手が毎日のように集まってウダウダと飲んでいるというようなことは今の時代ないだろうなぁと思った。個人レベルでそれぞれもっと楽しいことがあるんだろうきっと。と思っていたら、今日の昼休みに、今度呑もうとかツーリング行こうとかの提案がじゃかすか。

 会社後ツタヤに寄る。なぜだか分からないけど突然「おジャ魔女へんしーん ドッカーン!!」というあのビートを聞きたくなったのだ。できれば邦楽の何かいいヤツも借りたいなぁと思っていたのだけど、特になにもなし。代わりに見つけたのは、「スーパーロボット大戦 ボーカルコレクション」だった。カウンターに持っていくのがやたらとハズかったです。


■2003/05/14(Wed.)■

 同部署先輩殿が、出社早々「今日な、なんか“大人っぽく見える”って言われたー!」と喜んでいた。が、直後に「でも“大人っぽい”ってゆーのと“オバハン”って紙一重?」などと振ってきたのだ。俺は「オバハン」の部分が良く聞き取れず「子供っぽい」と勝手に類推して「そうっすよォ」などとイイカゲンな返しをしたら、思いっきりシバかれた。

 のうのうと「大人っぽい」と「オバハン」は紙一重だと言ってのける新米社員。

 あわわわ。満足に聞こえてもない話にイイカゲンに答えるにはそれなりの覚悟がいる。


■2003/05/13(Tue.)■

 今日は一日中ドット絵を描いていました。コンピュータ用などで256色なんかで描くドット絵はまぁまぁ得意な方なんだが。4色とか2色で描くのは本当にむずかしい。中間色が使えないので、ジャギ消しや、微妙なラインの描写ができないもしくは非常にやりにくいのだ。直属の上司も未だにウンウン唸りながら描いておられるらしいが、それでももどんどんしっかり「形」にしているからすごいなぁと素直に思う。

 ひとつ上にあたる先輩は、「どうかな?どうかな?」ときいてくるのでビミョーな気分。新人に振るかぁ?とも思うのだけど、そうやって批評しあったり知恵を出し合ったりできる環境というのもまた、素直に喜ばしいことであるなぁと思う。

 帰宅したらADSLが切れていた。プロバイダ乗り換え作戦の一環で、昨日、6/13付でフレッツADSL解約申し込みをしたのに、今月13日で切られたらしい。ネットもキレキレ。俺もキレキレ。抗議しようにもNTTの受付は17時まで。NTTに電話できないなんて、社会人になった実感がするよまったく!!もうヤケクソです。

030513.jpg ふてくされて陽の高いうちから銭湯へ。スバヤク風呂上りのビールなんぞをのみつつベジータを描いていたら思いのほかうまくかけたので、完全版表紙っぽく仕上げてみる。われながらホレボレ。ここではオリジナルの絵しか載せないと決めていたのですが、載せちゃう。こんなサイズだけど。

 昨日デートだった彼はどうやら撃沈したらしい。ボディタッチ(具体的には胸部)まで行ったのに、なぜ!?といきまいていましたが、そんなことばっかり考えてるから逃げられたのではないかと。


■2003/05/12(Mon.)■

 仕事終了後、exitくんの会社に襲撃。再びアッチとも合流し、1週遅れのGW呑み会である。

 ちょっとゴーセイに寿司でも食おうかということになったのだが、3人とも(とりわけ俺は)そんなにモリモリ食えるほどブルジョワじゃぁない。ということで京極のたこ焼き屋でそれぞれ1人前をたいらげ、酒屋でカンビールを1本買って鴨川三条河川敷にて第一次カンパイ。パナウェーブに対抗する、2ちゃんねる有志による「黒装束OFF」の件でもりあがったりして、オナカも酔いも50%ぐらいボルテージを高めておく。

 でまぁなかなかに旨い寿司を食ってきたわけなんですが、やはりというかなんというか、10年以上ものつきあいの男3人が集まって酒も入るとバカ話の盛り上がること盛り上がること。多分彼らとは、50、60になってもサケだ釣りだ潮干狩りだバーベキューだと遊びまくってそうな気がします。

 それはそうと、もう一人参加を薦めていたんだが、デートとやらで断りの連絡が。どうやらヒト様の女性を奪いにかかっているとかで、なかなかにショーブな夜だそうです。「もし待ちぼうけを食らったらそのまま呑みに来い」と連絡を入れて、戦勝祈願でカンパイをしたのでした。

■2003/05/11(Sun.)■

 アッチが『三国志9』を買ったとかで、手土産に持ってきてくれていた。早速インストールして二人で楽しんでいたわけです。三国志シリーズは『2』から「新武将」というオリジナルキャラを登場させることができる。もちろん『9』も例外ではなく、そればかりかグラフィック機能の向上に伴い、オリジナル武将であっても城や部隊にはためく軍旗に、ちゃんとその武将の姓が表示されるようになったのである。分からない人のために多少補足しておくと、日本の戦国合戦の場合、のぼりに染め抜かれているのは総大将や部隊長の家紋であることが多い。それに対して中国では、総大将あるいは部隊長の姓(当事多くの場合、1文字)が染め抜かれているわけだ。

 アッチは、春秋時代の「管仲」の名を借りてプレイしていたので、旗グラフィックにはもちろん「管」と。俺は、そりゃぁ普通にプレイしても面白くないだろうということで「卑猥」「珍宝」「勃起」「幼女」などの新武将を次々と登録。こいつら全員で部隊を組んで出陣させたら、「卑」「珍」「勃」「幼」という旗が戦場ではためくことになる。いいぞいいぞ。

 ……1人たりとも旗は染め抜かれませんでした。それどころか、味気もクソもない無地のグレー。どうやらグラフィック化できる漢字とそうでない漢字があるようだ。意気込んで作った新武将たちは、ひたすら農地開発などにいそしんでおられました。


■2003/05/10(Sat.)■

 昼間は家事をしたりして、夜中からアッチ来訪。例のごとく銭湯で待ち合わせて、ビールビールビール!!

030510.jpg 銭湯の帰りに買出しをした。特大ポップコーンを買ったのだけど、もうだいぶんサケが回ってきている状態なので、皿にあけるつもりが加減が分からず(というか加減できず)エライことになってしまった。「ああぁぁぁーー……」などと緊張感のカケラもない声を上げながら、相変わらずダバダバとこぼれ出るポップコーン。さながらつかみ取り大会です。濡れ手でコーン。

 銭湯で、洗い場から脱衣場へ向けて思いっきり湯をブチかましているひとがいてびっくりした。なーんだ、ドア(ガラス)の曇りを落としているのか。しかし二人して暗黙共通の妄想をして「くくくっ」と笑いをこらえるのに必死。いやァもちろんもしドアが開いていたらという下らない想像なんですけども。しかし↑のような状態だと我々がまさしくそれをやってしまいそうな予感がプンプン。あぁ恐ろしい。


■2003/05/09(Fri.)■

 しこたま呑んだわけでも呑まされたわけでもないので、フツーに出勤。「歓迎会をやる」と聞いたとき、本日9日も開催候補日に挙がっていたので、休日前夜に開くとは……、といささかビビッていた節もあるのだけど、フツーに出勤。安心するような物足りないような……。

 会社ではとんびの絵を描いておりました。水墨画の次はとんび。「模様」は日常茶飯事。いったいどんな仕事なんでしょうか。知らない人で分かった方はスゴイかも。でも多分ほとんどの読者様には自分で言ってると思う。リピーター=友人。ウチなんかのリピーターになってくださる方は、よほど俺とウマの合う人なので、どんどん友人化していって、最終的には常に内輪サイト、という結果を招いている節もあるのだけど。


■2003/05/08(Thu.)■

 会社で新人歓迎のウタゲとやらを開いていただきました。普段もさることながら、このもてなしっぷりっていうのはどうなんだろう。いいことがあると途端に不安になってくるこの性格はちょっとなんとかしたい。

 前の前の職場は学生時代の延長で、俺も学生あがりだったし、仲のいい同僚というのは俺よりひとつふたつ後輩にあたる学生バイトばかりだった。したがって節目節目の飲み会というのも基本的に学生のオダ酒とあまり変わりないところがあった。その次に入った会社は基本的に小規模で、社長以下10名に満たないようなところであり、もちろん見通しがきくがゆえの居心地の良さというようなものはあったのだけど、あまり全社あげての飲み会というようなものがそもそもほとんどなかった。

 今回のウタゲは社長以下総勢約20名。経営幹部や各部署のトップの人たちにも来ていただき、なんだかガラにもなく恐縮してばかり……だったのは最初のうちだけで、後半はわりと普通にしゃべってました。

 「○○さん!まままイッパイ!」「いやいや××さんから!」というような絵に描いたような光景を目の当たりにしたり、普段あまり話さないような立場の人たちとしゃべって色々教わったり、あぁこれがサラリーマンの酒というやつなんだな((c)椎名誠)としみじみ思いながらビールばかりをあおっていたら、たちまちオナカが一杯になり、せっかくのうまそうな中華料理はたらふくごちそうになることができませんでした。

 帰りに折り詰めにしてもらったんだけど。


■2003/05/07(Wed.)■

・会社の帰り道にある「おっさんのみせ」という、昼は喫茶、夜は居酒屋な店がかなり気になる。

・夜に一人呑みながら、ツマミがなにもないのでちぎりキャベツをバリバリ食っていたら、相方に「ウサギか」と言われる。

・そうしていると、昨年の研究室仲間(東京進出)から「就職おめでとう」TELが。しかもこの『Palette』を見て俺の就職を知ったらしい。

 ……徒然なるままにパソ子にむかひて書きつくっても、あんまりものぐるほしくならないなぁ。

 国語の時間では、だいたい明治以前と以後に分けられて、前者は古典、後者は現代文の中の近代文学という位置づけになっていたように思う。ということは、だいたい200年前の作品というのは古典にはいるわけか。今から200年後、「インターネット日記文学」などというひとつの文化事象というか、隆盛のように語られたりするんだろうか。「おっさんのみせ」が気になる、とか教科書に載ってたらかなり笑えるんだけど。


■2003/05/06(Tue.)■

 連休明け出勤。ツライかなぁと思っていたのだけど、わりとやることがたまっていたので順次チャッチャッチャッとやっているうちに一日が終わりました。やはりヒマなのはつらい。こと仕事に関しては。

 ドット絵を離れ、最終的に印刷物になる絵の仕事が回ってきた。「おー、ノビノビと細かく描けるぜ!(どーいう日本語じゃ)」といきまいていたら、「水墨画風に」という指示が。できるかー!!というわけで「いかに(本当に)水墨画をやらずにそれっぽいタッチを出すか」という姑息な試行錯誤に明け暮れていました。真面目なのか不真面目なのかよくわかりません。

× × ×

 僕の部署はわりと閉塞された空間にパソコンが8台もひしめいているので、放熱のせいで他部署とは相当の温度差がある。用事でわりと頻繁に他部署へ行くのだけど、それが楽しみなぐらいの熱気のこもりようなのだ。そんなわけでもう今日はTシャツで過ごしていた。10日ほど前まではスーツだったのに、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで服装がラフになってきている。もはやNobody stop meでござる。


■2003/05/05(Mon.)■

 昨日はあんなことを書いたけど、今日は立派に昼起き。正しい休日のあり方を模索しています。

 Illustratorで絵を描いていたわけですが、まぁ最近仕事でも毎日のように使いだしたりして色々と勝手が分かってきつつあります。しかしながら原画を描く段階ではノーミソがまだIllustratorのチャンネルに入っていないためかついついあれやこれやと細かく描き込んでしまい、結局最終的にjpgにすると随所がツブレまくりという悲惨な事態になっている。

 ちなみに仕事では、最終的にドット絵になる作品の元絵をIllustratorで描いております。もぅ目も当てられないことになっています。アヒャヒャヒャ。


■2003/05/04(Sun.)■

 酔い明け……というほどのこともなくわりと普通に起床。去年の今頃「仕事で宴会に参加できひんなんて、社会人になった実感がするよ」と言っていた友人のセリフにツッコんでいた覚えがあるが、よもや自分が「休日にも朝目覚めてしまう」ことでそれを実感するとは思わなかった。ショボさ加減ではどっこいどっこい。

 なんとなくダラダラとカナートへでも行くかぁということで、またexit君とチャリを走らせる。いいぞカナート。行くトコ思いつかんかったらとりあえずカナート。exit君の友達いわく「ミニ四条」。言いえて妙とはこのことか。

盛況。 開店したばかりのカナートはさすがに人気が少なかったが、地下のイベントコーナーはそこそこの人出であった。見れば「大試食市」とかいうのぼりがあがっている。冷凍食品メーカーが集まっての展示即売会ならぬ、試食即売会といったところだろうか。もちろん俺も朝メシ代わりにモリモリ食ってきた。座席フリーの飲食コーナーは、時間帯のせいもあるだろうけど文字通り人っ子ひとりいなかった。まぁな、あんな所でタダであれだけ配られたらな。メニューのラインナップもそこそこだったし。ご飯ものアリ、揚げ物アリ、豆腐あり、お菓子あり、飲料あり。

 いやはやしかし、休日、それもゴールデンウイークのド真ん中にこういう所が盛り上がっているというのは、SARS云々のこともあってか本当にみんなサイフの紐がかたくなってるんだなぁと思う。ちなみに俺たちもカナートではマクドを食っただけで買い物は一銭もしなかった。

■2003/05/03(Sat.)■

 先日相方様にDreamweaverをざっと教えたかと思うと、今日はサコに教える日。例のwebも俺の手を離れます。……って、最初にデザイン組んだだけであとは放置状態になってたんですが。申し訳ない。

 夕方からexit君とMSRの3人で呑み。高校を卒業して以来コトがあれば集まって呑んでばかりいるメンバーなんだが、やはり年々集まりが悪くなっている。お互いに他に面白いことを見つけたとか、就職で京都を離れたとか時間が合わないとか。これで結婚するヤツなんかが出てくるともっと厳しくなっていうのだろうな。このメンバー、全員集まったら8人になるのだけど、そもそも京都に住んでいるのがすでに4人しかいない。

巨大ミミズ でまぁ相変わらず僕の就職を祝ってもらったりでオイオイいつまで祝ってもらってるんだよという感じなんですが、元田中にあるexitくんオススメの鉄板焼き屋さん。ここで「長いソーセージ」というメニューがあり、面白がって頼んでみたところ、こんなのが出てきた。いや、長すぎ。目玉焼やジョッキや煙草からそのサイズがお分かりいただけるかと思うのだけど、写真縮小したらますますあやしいミミズみたいになってしまったな。

 基本的にMSRは酒が苦手なので、あまりマニアックに地酒にのめりこむというようなことはせず、一乗寺のゲーセンへ。ここでMSRの恐ろしい速さのドラマニ&ポップンのプレイを見ました。目にも留まらぬとはこういうことを言うのでしょう。しかもキッチリコンボ出してるし。コミックショックに寄ったりしてなんとなく3人連れだってゾロゾロとexitくん宅まで帰る。

 しかし俺もとうとうサラリーマンになり、皆それぞれそこそこのトシなのに、一体いくつになるまでこうやってチャリンコで編隊組んで遊びに出かけてるんやろうなぁ。
「17、8の頃と変わってへんよなぁ」
俺の右を走るexit君に言った。exit君は前をはだけたジャンパーのすそをヒラヒラさせながら
「きっと順次結婚して、もっとオッサンになったらそれなりの移動手段をとるんよ」
と言った。
「うーん、それだとその頃にはそもそも集まるということ自体かなり減ってきているとちゃうかなぁ」
「大丈夫やん、京都はコイツ(自転車)があればどこでも行けるんやから、きっといくつになってもこのスタイルやって」
と、exit君は慰めともなんともつかないようなことを言った。僕は、40も過ぎた僕たちが相変わらずチャリンコ数人の編隊で、学生コンパ御用達の居酒屋に乗りつける様を想像し、半笑いをうかべるとさらにペダルを踏んで加速した。

 白川を渡る空気は、去年と同じにおいがした。

■2003/05/02(Fri.)■

 先日北山のビレッジバンガードへ行ったら、鳥山明特設コーナーみたいなのが設けてあった。鳥山さんのコミックスが一同に並んでいる。とりわけドラゴンボールは平積みになっており、ビレッジ特有の、店員さんのコメントが1巻づつについている。「あぁ、DB好きな人が書いてるんやなぁ」などと思いつつ1冊づつコメントを眺めていったのだけど、36巻まで来てその見解は見事に打ち砕かれた。

「この巻からいよいよGT編突入!」

 ああぁぁぁー!!最もやってはイケナイ系のミス。致命的です。関西で「マック」って言うぐらいの犯罪行為。GTには原作はありません。36巻以降は「悟飯編」「ハイスクール編」「ブゥ編」などと呼ばれているんですね。正統派DBファンは、GTの荒唐無稽さに怒髪天を突く勢いで怒り狂い、GTはDBとは認めないという人も多いのに(俺もその一人)……。

 そばをウロウロしてた店員さんに「コレ間違ってますよ」と指摘したところ、「あ!ホンマですよねぇ!どうもありがとうございます!」と快い対応。どうやらコメントを書いたご本人ではないばかりか、俺並のDBファンだった模様。いやー良かった。

 ……という話を誰にしても「よーそこまでやるわ」と言われるんですが、いや俺もちょっとキャラ名が違ってるとかレベルならわざわざ店員にチクったりしないんですけど、GTを混同させるのはちょっとマズイでしょう色んな意味で。


■2003/05/01(Thu.)■

 初めて同じ部署の人と昼メシを食ってみた。うーむ、やはりメシというのは人付き合いにおいて相当に便利かつ重要な位置を占めているのだなぁということを実感。わずかの時間に一気にいろんな話をしました。その後、例のごとく喫煙所へ行き、またダベリ。そういえば同期で入ったもう一人の人は、家が近いとかで毎日家にメシを食いに帰っているのだけど、大丈夫なのだろうかと他人事ながら心配になってくる。

 夜はヤボ用があって研究室へ行ったんですが、部屋中ラクガキの紙だらけ。さながら漫研の部室の様相を呈しております。何でも、最近ここに出入りするようになった新入生で、ソッチ系の人がいるそうで。ぼくがいささか怯んでいると、サコが「おー、今丁度キミの話をしてたところなんですよ」と。

 ついさっきまでその絵描きのヒトがいて、おそろしいことにこの『Palette』をみんなで見ていたそうなのだ。ギャー!!こんなことならブックマークを消しておくんだった。なんか「日記ちゃんと更新してるやん」とか言われて。

 いやでも、その絵描きさんとは対面できなかったんですが、本当に上手かったです。鉛筆画のラフなのに、線の一本一本がビシッと決まっている感じで。俺のヘロヘロスケッチとはダンチです。なんかあまりにくやしくて、だってそのヒト新入生だっていうからまだ18、9ですよ?だもんでその場で対抗して俺もラクガキってみたんですが、やはり線はヘロヘロですた。



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