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■2002/08/31(Sat.)■

 洛北カナートのメシ食うところでずっとオベンキョ。

× × ×

 大学1回生のころ、児童福祉に興味があった。で、知人の紹介で近所の児童館なんかに行って、子どもたちとよく遊んだりしてたんである。

 で、先日指折り数えてみてビックリしたんだけど、当時の6年生が、今の大学1回生なのだ。この春の新入生研修キャンプで色々と世話をさせてもらった彼らは、僕が1回生の頃によく遊んだ「子どもたち」だったのだ。ウギャー!!!

 当時の児童館仲間であったS.N.氏にその話をして一緒になってビックリしたりしてたんだけど、彼曰く「おい楽人、まさかその話、今年の新入生の中に“本人”が混じっていたとかいうオチじゃないよな?」だって。うわー、それたまらん!!

「あたし子どもの頃、楽人さんに遊んでもらったことあるんですよ〜」

 さすがにそれはカンベンしてほしい。


■2002/08/30(Fri.)■

 昼の間ひたすら勉強。

 夜、アッチと合流して呑み。なんかひたすら酒びたりっぽいですけど。

 呑みの前に、僕が寺町に寄ってマシンを見たいという希望を出して寺町に向かったんですが、四条通から少し下がったところに「信長書店」という本屋が新しくオープンしてました。「信長」ですよアナタ!!!!ドーユーコト!?という感じでとりあえずれっつらごー。

 漫画、アニメ、ゲーム、フィギュア、サブカルといった、いわゆるオタク向けの本屋でありました。その点では例えば「漫画の森」とか「まんだらけ」とか「喜久屋書店」あたりと変わらないんですが、問題はそのフロア構成。

 2階に行くと、エッチ系雑誌、同人誌、CD-ROM専用の売り場。なんか基調色がピンクです。まぁそこは軽くスルーして、3階に行くと、アダルトビデオ&DVD専門フロア。一気にダークな感じになりました。でもまぁ僕とアッチのこと。AVのタイトルセンスにいちいち爆笑。どうでもいいけど、熟女モノコーナーに『大阪のオバハン』ってのはどうかと思います。

 はてさて、「これ以上って、どんなんや!?」というギモンを抱きつつ4階へ行くと、夜の小道具フロア。バイブとかローションとか。コスプレ衣装とか、他にもどう使うのかよくわからないグッズの数々。うわー!っていうか、これ「書店」じゃないッス。まぁ適当に冷やかして店を辞したんですが……、

1階に置いてある『ファンロード』が、すっげー「普通の本」に見えました。

 2軒ほどハシゴしたトコロで、exit君と合流。彼がオススメの日本酒専門店に行くと、「24:00〜日本酒半額!」とか書いてあるんです。しばしブラブラと時間をつぶした後、そこへ突入。かなりいい感じの店でした。ツマミもおいしいし。結局3時頃までそこで呑んでて、2人はグデングデン。おいおいおい、しっかりしてください。とりあえず川へ出て風に当たろうということになったんですが、風に当たってキモチ良かったのか、彼ら、熟睡しはじめました。待てやーー!!!!!!

 濡れハンカチなどを巧みに駆使して2人を起こし、ようやく解散。一時はどうなることかと思った。

■2002/08/29(Thu.)■

 研究室経由で知り合った学生と浜大津まで出てきました。まぁ会うこと自体久しぶりな感じだったので、近況報告とかにとどまった感があるんですけども。

× × ×

 さて、ちょっと書き忘れてたことが多々あるんでこの辺りで総括。

 月刊少年ボンボンで、『鉄拳チンミ』の前川たけしさんが新連載を始められました。『ルーレットバトラー』。やはりオモチャマンガみたいです。チンミに比べたら画面の密度がやや薄いような……。まだ1回目なのでなんとも言えませんが、今後に期待!デス。でも、コレのおかげでチンミの質が落ちたりしたら嫌だなぁ……。

 立松和平『光の雨』購入&読み中。映画『光の雨』の原作となった作品で、連合赤軍事件を描いたもの。詳しくはまたレビューに書きたいんですが、ドキュメンタリーとジャーナリズムと小説の境界が非常にあいまいというか。まぁ敢えてやってるんだろうけど……。映画版も原作版も、連合赤軍事件を直接描くんじゃなくて、「連合赤軍事件を語ろうとする現代の人」というスタンスでやってるんです。どうもこの「間接話法」ってやつはよくも悪くもクセモノっぽくて、うーん、うまく言葉にできない自分がもどかしいっす。いずれまた……。

 東浩紀&大塚英志責任編集の『新現実』っていう論壇誌が創刊されました。で、『ほしのこえ』の新海誠さんが新作コミックを掲載されてるんですけども、作風としては『ほしのこえ』に似た感じでした。新海さんの好きな景色イッパイ!!って感じで。

 ……まぁそんなこんなで、夏休み後半戦をやっとります。


■2002/08/28(Wed.)■

 しゃら君宅を昼ごろ出発。青春18きっぷって途中下車OKなんで、気が向いた街でメシ食ったりいろいろできるんですが、なんかもぉあまりに濃い一週間だったので一路ひたすら京都を目指す。で、夜にようやく帰宅。

 narco嬢、カヲリ嬢、楽しかったっす。また機会があればぜひ。そしてしゃら君、お世話になりっぱなしで申し訳ない。マジありがとでした。

■2002/08/27(Tue.)■

 3日間遊び倒したので、さすがにしゃら君宅でおとなしく勉強しておりました。ていうか、居心地良すぎ。東映アニメーションの道を挟んだ向かいに、東映撮影所があるんです。で、そこに社員食堂もありまして、朝と夜はタダで食える。昼も300円ぐらいで食えてしまう。学食より安くつくやん!!!ということで、しゃら君と一緒に家を出て、朝飯を食って、彼は会社に、僕は家へ戻って勉強、と。

 そういえば東映撮影所って、戦隊ヒーローものの撮影がよく行われるらしいんですが、フェンスはさんだ向かいが住宅街なんですよ。この辺の子どもらって、フツーに撮影風景を目撃しちゃったりしないのか?モンスターとヒーローが「おつかれさーん!」とか言って、仲良くビール呑んでたりとかいう光景、あってもオカしくないと思うんだけど。

 そういえば包丁なんですが、あんなナマクラ揃いではこのさき苦労するやろうと思って、スーパーに行き、研ぎ器を買っておきました。もうちょっとマトモなものを作って食べてくださいな。だってさ、初日にしゃら君宅に来て冷蔵庫開けたら、缶チューハイとレトルト食品しか入ってなかったんですよ。オマエはミサトさんかっつーの。

 夕方まで勉強して、明日はさすがに帰京ということで、仕事帰りのnarco嬢を捕獲。有楽町にて呑み。紙のランチョンマットに、ここぞとばかりにラクガキ→うろ覚え合戦突入。いや、楽しかったっす。また会いましょぉ。

 ところで。

 御存知の方も多いかとは思うんですが、しゃら君実は彼女さんと同居中なんです。今回はたまたま彼女さんが寄生虫帰省中ということで僕もやりたい放題やらせてもらってたんですね。予定では彼女さんの帰宅は明日の夕方だったんです。だから、遭遇する前に帰っちゃえ!ということで、明日午前中の出発を考えてたんですが、どうも彼女さんの予定が早まったらしく、もう帰ってきてるとかいう連絡が。アヒャー。彼女さんと俺、いろんな意味でお互いソリが合わないんです。今夜は嵐か……??

 例によって東映アニメーションの警備員さんに手厚く迎えられ、もはや何の迷いもなくどれみブースへ。しゃら君、仕事のツメらしく、かなり忙しそうで、いつ帰れるかちょっと分からない感じ。ということで、一昨日narco嬢とやった合作の仕上げ作業をすることにしました。部外者が社内で絵を描いていてもまったく不自然でないというこの環境、ステキすぎます。描いていた絵は、学校の教室が舞台のものだったんですが、背景資料もここならバッチリそろってます。やべ、帰る理由が見つからない。彼女さんのことがなかったら、夏休みいっぱいここにいたかも。

 疲れてヘロヘロのしゃら君を(笑いで)元気付けつつ帰宅。しばらくくつろいでると、彼女さんがしゃら君を蹴っ飛ばして曰く「“お帰りなさい”ぐらい言いなさいよー!!!」

いや、それはアンタが言うべきでしょむしろ……。

 とにかく今回は俺がセワになっている側なので、とにかく下手に下手に出る。フヒー。明日帰ります!何が何でも。

■2002/08/26(Mon.)■

 『Something Lolypop』のカヲリ嬢とタイマンOFF。OFFっていうのかなコレ。もうフツーに連れなんですけども。まぁいいや。とりあえず吉祥寺にて待ち合わせて、近況報告しながらブラブラ。いやしかしつくづく東京ってのは特殊な街やなぁって思います。吉祥寺に限ったことじゃなくて、高円寺やら下北沢やらもそうだと思うんですが、都心からちょっと離れた地区で、ここまで「街」としてのブランド性を持って存在している地域って、関西にはちょっと見あたらない。ん?でも大阪ってそういうトコロもあるのかな。でも関西って、それぞれの境界がもっとあいまいな気がするんですよ。こんな風に小惑星状態で「棲み分け」がおこったりしてない。面白いね。

 はてさてカヲリ嬢、ここ数日色々あって隠遁生活してたらしいんですが、吉祥寺にいると知り合いに会う遭う。そしてすかさず「アンタなにやってんの!?」とかツッコミが入る。「いや、もうダメ。ちょっと吉祥寺ヤヴァイよ!」ということで新宿へ避難。いやー、「吉祥寺は歩いてるだけで知人に遭う」とは聞いてましたけど、これほどまでとは。

 新宿入りした頃にはけっこうイイ時間になっていて、前々から噂だけは聞かされていた、ゴールデン街の「シャドゥ」というバーへ連れて行ってもらうことに。このゴールデン街、モノカキや編集者などがよく呑んでるところらしいんですが、ちょっといちげんさんお断りみたいな空気があって、紹介がないとなかなか入れないらしい。

 で、シャドゥ。ドアを開けたら、4畳半ぐらいのスペース。6人入ったら満席で動けません、ぐらいのこぢんまりしたお店でした。おお!なんかスゲェ。そこでチビチビ呑みながら、入れ替わりたちかわりやってくるお客さんといろんな話をしてました。うーむ、やっぱみなさん濃いです。人生経験豊か。都築響一さんが『賃貸宇宙』で「京都はユルい」とかおっしゃってたんですが、身にしみて感じましたね。宮台真司さんも、青森のテレクラをフィールドワークしてはじめて、東京のことが見えてきた、とか言わはるんですよ。まさにそんな感じ。トーキョーに来ると、京都のセコさがよくわかります。

 途中から、店のマスターやお客さんが考案したゲームを色々とやりつつの呑みになりました。中でも面白かったのが「アイドル将棋」とでも呼ぶべきもの。手作りの盤に、コマはペットボトルのキャップ。それにアイドルや女優の名前がマジックで手書きしてあります。普通の将棋と違うのは、王様を取ったら勝ちなんじゃなくて、相手の「陣地」であるマスを占拠したら勝ちということ。それと、各々のコマには強弱や動き方といった個性はなく、コマ同士がぶつかった際の勝敗は「審判」が交互に決めていくというもの。判定基準は、

「寝るならどっちか」

という、シンプルっていうかセクハラスレスレのゲームなんですが、カヲリ嬢とお客さんの勝負。僕とマスターが「審判」でスタート。コレ本当に面白かったんですけど、とりあえずコマが大量にあるんです。100コぐらいあったのかな。古今東西あらゆるアイドルや女優があふれています。で、審判の好みを考慮して、自分で「デッキ」を作るんですよ。今回は、団塊の世代のマスターと、20代中盤の俺という両方の好みをうまく配分していかなければなりません。勝負はここから始まってるんです。

ところがですね……、

俺、アイドルなんて全然知らんわけですよ。だから、「ユーカ×大原麗子」とかになっても「ユーカって誰?」とか言って、大原麗子が勝っちゃったりする。「20代中盤」というステロタイプでデッキを組んでいたお客さん、大誤算でした。ユーカ、フジワラノリカ、松島ナナコなどといった「大物」(らしい)コマが次々と戦線を離脱していきます。痛快です。で、「ナガサコヒロミ」とかがしぶとく残ってたりするんです。勝敗は……どっちだっけ?忘れちゃったけど、なんかもう笑い&ツッコミの嵐。「なんで知らんねん!!」みたいな。

 いや、でも100個ぐらいのコマの中にaiko、YUKI、ユウ(GO!GO!7188)、麻生久美子、つぐみ、宮崎あおい、フェイ・ウォンあたりがなかったのがダメですね。彼女らを入れておけば無敵に近かったと思うんですが。

 でも楽しかったです。このゲーム、アイドルじゃなくていろんなテーマで作れるんやないかと思って、今ペットボトルのキャップを集めてるところなんですが、「地酒対決」とかどうでしょう?「楽人、“久保田”と“玉乃光”で判定!」とか言ったりして。でも、そこはマニアックな俺、

「久保田は、千寿?万寿?」

……誰もついてこられそうにないですな。

 というわけで、シャドゥ、素敵なお店でした。ツマミにやきそばを頼んだら、日清の袋やきそばが出てきたのはちょっとひるみましたけど。

 帰りに東映アニメーションに寄ったら、警備員さんに「お疲れ様ですー」とか言われた。3日目にして顔パスです。


■2002/08/25(Sat.)■

 『Like a Child』のnarco嬢とお台場にてタイマンOFF。事前に嬢から「どこか行きたいところある?」って聞いてたんですけども、大体主要なところって既に行ってるんですね、俺。新宿も渋谷も、神田も浅草も有楽町も銀座も秋葉原も東京タワーも国会議事堂も。だからまぁどこでもいいやーって気もしてたんです。気になってはいたのが目黒の「寄生虫博物館」と、有楽町の「日本酒博物館」。

narco「えー、やだよー」

で、一蹴。で、「お台場は?」という話に。でも、俺お台場も行ったことあるんです。なん年か前、アッチとしゃら君と3人で。

narco「そうなんだー……。でも、アタシゆりかもめに乗りたいからお台場にしよっ!」

……なんだいそりゃ。

 ていうか、昨夜の再会パーティーで調子に乗りすぎて思いっきり遅刻したんで、なんとなくツッコミも冴えません。二日酔いだし。

「タイマンOFFに、二日酔いで現れる男(遅刻)」

……ちょっと反省してます。

 さて、お台場のなんたーらっていうショッピングモールに到着。広場では、「チキンラーメン発売○○周年!」とかいうイベントが開催中で、ひよこのキャラクターショゥや、グッズの販売などが行われておりました。同時に、チキンラーメンを無料でふるまっており、そこら中の人がみんなチキンラーメン食ってます。広場中にただようチキンラーメンのかほり。たまらん。そんなわけでビレッジヴァンガードへ避難。避難先にしては濃いという話もありますが。

 narco嬢が「観覧車に乗りたい!」とかいうのでつきあうことに。「15分ラブホか……」とつぶやいたら、ものすごく嫌な顔をされました。なんかヘンなこと言ったかな。俺の中では一般名詞なんですが。さてその15分ラブホ観覧車で、絵を描いてたりしたんです。でも「どんなの描こうかな〜」とか考えてる時に「ホラホラ、あれ見て!!!!」とか言ってこないでくださいよ集中できないから。というわけで合作は保留。

 観覧車乗り場の横にあるゲーセンに行きました。最近ちょっとハマっている、ナムコの『ナイスツッコミ!!』がやりたかったんです。これ、いわゆる音ゲーのジャンルに入るもので、画面に表示される(声も流れる)漫才に合わせてうなずいたりツッコミを入れたりする、というゲームで、最終的に観客動員数を増やしていけばいいというもの。京都河原町のゲーセンでは入り口のすぐ脇に配置されたこのゲーム、お台場のゲーセンでは、場末の、ほとんど「STUFF ONLY!」みたいな所に。ボケツッコミはやはりマイノリティか。

 まぁそんなことお構いなしにチャリチャリとコインを入れたりするわけですよ俺なんかは。すると突然場内に響き渡る漫才。ドドーン!!って感じで。配置と音響が合ってへんがな!と、ゲーム内のツッコミより、そのゲームの扱いそのものにツッコミが入る。

 そうそう、昨夜しゃら君が「楽人がお台場行くならココ!」と教えてくれていた「お台場ナントカ中華」って所にも行きました。横浜や神戸の中華街とは違って、カンフー映画によく出てくるような、薄暗い建物を模していて、ちゃんと回廊とかもあるんです。たびたび戦闘の場になる階段もよくできているんですが、結局はアジア雑貨の店とか、点心食わせてくれるとかで、イマイチパッとしません。「いいたいことは分かるんだけどね……」感がぬぐえない感じ。

 いい加減歩きづめで疲れた我々。ハラも減ってきたということで、4時半という中途半端な時間にファミレスへ入る。食事もそこそこにスケッチブックを取り出し、いよいよ合作のスタート。何が楽しいって、人が絵を描いていくプロセスを生でみられるっていうのがいい。例えば、完全にマンガ絵という記号の世界から入ってきた俺と、まがりなりにもデッサンとかやって、デザインの学校行ってたnarco嬢とでは、線の引き方ひとつとっても全然違うんです。うまく言えなくて申し訳ないんですけど。細かいことを言うと、筆圧もぜんぜん違っていて。

 この時の合作は僕が仕上げをしてこちらに展示してあります。よろしければどうぞ。

020825.jpg ファミレスを出て、2人で砂浜を歩きました。対岸に見えるアレは何ですか?僕にはゾイドにしか見えないんですけども。ここでもけっこういろんなことをしゃべくって、なかなかにオモロかったっす。「画面」って何よ!?とか色々。表現することの哲学って、ホント個々人色々で面白いなぁ、って。僕みたいにガクモンの場に身を置いていると、なかなかこんな風にビジュアル関係の友人は簡単にはできません。そういう意味では彼女は貴重な存在ですし。嬢の話っぷりって、あんまり自分に自身がなさそげにも聞こえるんですけども、まがりなりにもデザインという業界に身を置いているっていう意志っつーのはすごいなぁって思います。今の俺、ちょっとそういう度胸ないかも。臆病なんス。

 嬢と別れて、東映アニメーション経由で帰宅。そして今夜も酒宴。つっても今夜はそんなに呑まなくて、アニメーション業界の話を聞いたり、僕の研究の話を聞いてもらったり。

 なにかと語りモードの1日でした。

■2002/08/24(Sat.)■

 8時ごろ家を出発。以前は始発の地下鉄に乗ったりしてたんですが、それだと15:00頃には東京入りしてしまい、ヒマをもてあますことが判明したので。ましてや今夜は、しゃら君の仕事が何時に終わるかメドがついていないとのこと。慌てて行っても仕方がないんである。

 京都>米原>大垣>浜松>熱海>品川>新宿

 これが本日の予定。別に新宿じゃなくてもいいんですが、数年前夜行バスをよく利用していて、発着が新宿だったんですよ。だから、ヒマつぶしの場所も比較的分かってる、というだけの話。ていうか、しゃら君の家どこか知らないので、とりあえず何でもありそうな所ということで、新宿。

 珍しくオール行程を座って行くことができました。浜松で乗り換えの時に立ち食いうどんを食べて、汁の黒さにビビッたり。浜松は関東圏内なんですな。

 新宿に着いてしゃら君に連絡をとると「もうちょっとかかりそうやから時間つぶしといて」ということなので、近所の漫画&ネット喫茶に入る。どういうわけかそこは会員制で、入会金に600円も取ると言うのだ。入会金と利用料とで1000円近く飛んでいくのか。エライ高いヒマツブシです。ちょっと迷っているとしゃら君から連絡。「池袋へ向かえ」という指令。ナイスタイミングです。もうちょっとで600円払おうかというところでしたから。

 池袋で西武池袋線に乗り換え、っつーことなんですが「どこ行きの電車」という肝心の情報をきいていなかった俺、迷いました。「大泉学園」で降りるとは聞いてたんですが、どれに乗ればそこに止まるのかわかんない。ホラ、駅って路線図があるじゃないですか。阪急なんかだと、駅にも車内にもいたるところに路線図があるんですけども、西武池袋線、わりと不親切です。結局30分ぐらいウロウロしてました。ちょっとさすがにオロカな気もします。俺としたことが……。

 大泉学園駅にて、無事しゃら君と合流。「会社にチャリ取りに行く」ということで、テクテク歩いて、東映アニメーション経由で家に向かうことに。俺が持参した「坤滴」もありますが、ちょっとビールも買っていこうや、ということになり、途中酒屋に寄ったんですが。

なんでも酒や カクヤス

わぁぁぁぁぁぁ!!!!!6月に東京来た時に見つけておもいっきりツッコミを入れさせていただいたあの酒屋、こっちでは結構大手チェーンみたいです。

 で、東映アニメーション着。ちょっとお手洗いに行きたかったので、ついでに社内見学。制作部のフロアに入ると、ワンピース、おジャ魔女どれみ、デジモン……とブースが並んでいます。トイレに案内してもらう時、こともなげにさらりと言うしゃら君。

「ここ、中鶴さんの机」

え、ええええぇぇぇ!!??『ドラゴンボールZ』の後期キャラクターデザインや、他にもドラクエとかキャッシュマンとか、鳥山さん関係の仕事をたくさんしてらっしゃるあの中鶴勝祥さん!?御本人は不在でしたけど、散乱した机の上には、デジモンのイラストが数点……。なんかすごい世界です。完全にオノボリサンな俺。

 会社の向かいのスーパーでツマミにマグロの刺身などを購入し、しゃら君宅へ。早速1年ぶりの再会を祝う……はいいのだけど、マグロの刺身すら切れない包丁っていうのはどうなんでしょう。ペティナイフも含めて刃物が4本あったんですが、どれもダメ。ていうかこんなに包丁をとっかえひっかえして、足利義輝じゃないんだから俺は。

■2002/08/23(Fri.)■

 朝(っていうか深夜)から起きて、論文指導用のレジュメ作り。勇んで研究室へ向かったところ、サコさんはいつにも増した多忙っぷり。そりゃそうだ。この月曜日にマリから帰ってきて、来週にはアメリカへ出張。雑多な事務処理を今週中にバババーって片付けなければいけないのだから。で、面談は夕方18:00頃からということになりました。

 ボケーッとしてるのもアホなんで、チケット屋へ18きっぷを買いに走る。チケット屋は四条烏丸なんですが、往路20分、復路30分、買い物1分。汗だくですもぉ。

 研究室に戻り、勉強しつつサコさんを待つ。が、18:00はおろか20:00をまわってもサコさん帰ってくる気配がありません。結果から言うと、面談開始は22:30でした。ボスもタイヘンです。俺みたいな不良学生の指導をこんな時間まで残ってやらにゃぁイカンのですから。なんかこう、いつもなら「10時半かよっ!!!」ってツッコミ入れたりもするんでしょうけど、今日ばっかりは「遅くまでアリガトウです」てな気分。いや素直に。

 東京ではしゃら君の所にお世話になるのだが、土産に京都の酒「神聖」を所望してきた。面談が終わったのが24:00を回っていたので、深夜まで開いてる酒屋まで足を伸ばしてみたものの、「神聖」は見あたらず。代わりにシャレた瓶の「坤滴」とかいうやつを購入。で、また明け方までオベンキョ。

■2002/08/22(Thu.)■

 今日は論文指導の面談日だったんですが、いまひとつ考えがまとまらないので延期にしてもらい、研究室で勉強。

 昼に食堂でカラアゲランチを食ったら、夜にサコさんがケンタッキーをくれた。ものすごいタイミング。帰宅後、マリビデオのダビング作業。みんな楽しそうでヨキカナです。

 まぁビデオのほうは回しっぱなしにして勉強してたんですけど、考えのまとめを始めるもなんか手につかず、結局ビールに手が出る。どうせ呑むんだったら安いディスカウント酒屋で買っておけばいいのだけど、その時間帯には「今日は呑まないぞ!」などとまったく信用できない決意をしてたりなんかするんです。で、明け方ごろどうにも我慢できなくなってコンビニへ買いにいく、というメチャクチャ不経済なことをやっとるんですが。

 「酒なんぞ呑みながらまともに勉強できるか!!」とお思いの方もいらっしゃるでしょう。基本的には僕もそう思います。でも、いい具合に酔った方がアタマの回転が良くなる日もあるんです。困るのは、「そういう日」かどうかは呑んでみるまで分からない、ということ。


■2002/08/21(Wed.)■

 いい加減帰らねばということで、エイヤっと気合を入れてアパートに帰還。

 てか、ダビングするビデオを手に入れねば作業ができん。一昨日は夕方から山科へ行くことが分かっていたので、ビデオカメラやテープやといった一式をとりあえず研究室へ残していってたんでした。重いよ〜。

× × ×

 今週末に東京へ行こうと思って、青春18きっぷをオークションで落札したんですね。昨日かおとといぐらいに。で、出品者さんと連絡をとってみたところ、最速で来週アタマの発送だそうです。間にあわねぇ!!でも今更落札を取り消せない。ということで、チケット屋で買った切符で東京へ行き、帰洛後届いているであろう切符をまたチケット屋へ売りに行くという「なにやっとんじゃい」的手段を取るハメに。差額が200円ぐらいで済んだのが救いです。


■2002/08/20(Tue.)■

 昨夜父と思いのほか話が盛り上がり、気がついたら終電を逃してしまったため、一泊。今日はサクっと帰るつもりだったのだけど、昨日大学から直で山科に向かったので、カバンに勉強道具とかが入ってたんですね。で、つい香山リカ『若者の法則』なんぞを読み始めたところ、いつしかウトウトしてしまい、気がつくと夜に。

 父から「俺、晩飯食うけどオマエも食ってけや」とお誘い。ウチの家系では「飯=酒」ですから、ビールとか焼酎とかをあおっているうちに、またまた盛り上がり、また一泊・・・。


■2002/08/19(Mon.)■

 研究室に行って勉強。サコさんがマリから帰ってこられてました。おひさっ!っていうか、早速仕事を頼まれました……。マリで撮ったビデオを、8ミリからVHSにダビングする作業。

 一方、父も岡山から帰京するということで、夕方から山科へ。近所のスーパーで待ち合わせてオカズを買い、ビール三昧。なんかこれに似たことを何度かやったことがあるなぁ、と考えを巡らせてみたら思い出したんですけども、アッチとよく銭湯で待ち合わせをする、アレでした。結局酒がらみかい。

■2002/08/18(Sat.)■

 昨夜の同窓会に出席できなかったexitくんを誘って、ネタ報告も兼ねた呑み。しかしいかんな……ここんとこ立て続けだぞ!

 てなわけで一乗寺に最近オープンした呑み屋へ。今週の火曜日に行った中華料理屋の隣にあったんで、機会があれば来よう来ようと思っていたんですが、思いのほか早期実現。サンマのお刺身がメチャクチャ旨かったです。

 その後exitくんオススメという大衆酒場のような所へ移動。スゲェ!地酒がメチャクチャあるよ!しかも安いし。ツマミもうまくて大盛り!なんでも、この酒場を始める前は学生相手の定食屋を営んでらっしゃったそうな。むむむ、近所だったら絶対通ってますよ俺。オバちゃんもなんだか元気一杯で、『あまいぞ!男吾』に出てくる食堂のオバちゃんみたいでした。

 ミスドに移動し、バカ話やシリアスな話、マニアックな話に華を咲かせる。とても幸せな時間でした。一昨日の件といい、「あ、友達いるんだ」って思ってみたり。

■2002/08/17(Sat.)■

 高校時代の同窓会。ちなみにいつも集まってる高校時代のメンツってのは、色んなクラスからの寄せ集め(言葉悪いな…)なんス。紹介に紹介のリンクでつながった、「たまたま」できたグループ。MSRなんて、高校3年までまったく面識なかったですから。で、今日の同窓会は、文字通りクラス(当時は「講座」と呼んでましたけど)の集まり。普段まったく交流のない連中です。ドキドキ。

 三条京阪の高山彦九郎像前、というのがなんか世代を感じます。ガキの頃から繁華街で遊ぶときはだいたいここ集合やったものね。最近はOPAとか阪急前が一般的みたいなんですけども。

 メンバーは、俺を含めて男2人、女3人(最大時)というこぢんまりしたもの。先生の参加もないです。西木屋町の「電気食堂」の隣にある「まるあ」という鶏料理専門の居酒屋へ。でまぁセオリー通り近況報告なんかをしたりするわけですが、当然ながら(未だに)学生は俺1人でした。しょっぱなから肩身の狭いスタートです。あうあー。他は、某自治体の嘱託職員、デパート店員、教会住み込み職員、主婦といった顔ぶれ。面白いのが自治体勤めのヒト。なんか出向専門の部署みたいなのがあって、そこにいるので役所勤めじゃないらしいんです。官営のいろんな施設に出向を命じられるんだって。今は病院にいるのだけど、次は動物園かもしれんし、美術館かもしれんらしい。おぉ!なんか面白そう。ひとつの肩書きでいろんな体験ができるじゃないか!

 高校時代の俺って、あんまパッとしない存在で(今もそうか……)別に優等生だったわけでもないんですが、わりとカタブツに見られてたみたいでした。そんなわけで3年間あんまりゴキゲンに過ごすということがなかったんですが、今日はかなり喋りまくってました。一番呑んでたのも俺だったし、喫煙者も俺1人。あれ?もしかして俺が一番ヤクザですか?……が、主婦やってる方がオメデタ中ということで、あわてて火を消す俺。ちっともヤクザじゃない。

 帰りにOPALに寄ってお茶。ここで、クラスに誰々いたかというリストアップをしたんですが、どうしても思い出せない2人がいたんです。全部で42人っていうことは分かってるのに、40人しか出てこない。正確には、名前が出てこないんです。特に公務員さんのアタマの中には顔が浮かんでいるようで「(ウルトラマンの)ダダみたいな人」「水死体っぽい人」とか言ってますが、分かるわけありません。ダダの方は何とか思い出せたんですが、「水死体」がどうしても出てこない。こんな例えをつけられた挙句に存在すらも忘れられてるってのはちょっとカワイソウ?ということになり、幸い参加者の中で家が近所の人がいたので、卒業アルバムで確認。「あぁぁー!!」っていう感じで総員記憶を蘇らせました。

 同時にもうひとつ分かったことは「自分の参加してない同窓会で、何を言われているか分かったもんじゃない」ということ。コワコワ。

■2002/08/16(Fri.)■

 さて、毎年恒例の夏の親睦会in加茂川源流。昨年までは川沿いに中腹までチャリでエッチラオッチラ登っていたんですが、今年はアッチがドライブに目覚めたということもあり、クルマです。なんか突然に大人の遊びになった気がします。逆に去年までは昆虫採集のガキどもとあまり変わらなかったような気もします。なお、今回のメンバーは俺、アッチexitくん、新社会人のN川、音ゲーフリークのMSRの5人。後半2人は会うのも久しぶりで楽しみな感じです。

 ちなみにN川、春ごろの集まりに参加できなくて、exitくんにこんなことを言っていたらしい。

「仕事で(集まりに)参加できひんなんて、社会人になった実感がするよ」

 それはいいのだが、何か他に実感する場面はないのか。

 はてさて、前夜祭メンバーの我々は、N川宅で待機している2人を迎えにクルマを出しました。途中、朝メシでも食っていこうかということで、吉野家へ。3人そろって並、並、並。……はいいんだけど、俺のだけなぜかタマネギばっかりだったんですよ。思わず口走ってしまいましたね。

「おぉ!俺だけねぎだくやんけ!」

 「ねぎだく」の意味するところが分からない方はこちらとかこちらを御参照ください。すかさずアッチのツッコミが入る。

「(こんな所でデカい声で)ねぎだくとか言うな!」

「いかにも」過ぎ。……というのも、それこそU字型のカウンターの向かいに、こんなヤツが座ってたからなんですけども、アッチ曰く、「アイツは絶対反応してる。2ちゃんねら〜や」。断言ですか。まぁかなりその可能性は濃厚ですけども。

 2人を拾い、買出し等を済ませて、一路山へ。と、N川が「便所済ませときたいし、どこかコンビニに寄ってくれへん?」とのこと。ていうか、なんで家で待機してる時に行っておかへんねん。というツッコミはさておき、京都産業大学近くのサークルKへクルマを走らせる優しいアッチ。いそいそとコンビニへ(便所で)駆け込んでいったN川。しかし、5分たっても10分たっても戻ってこないんです。「大か?」「大かも」「大っぽいな」「大やな」と、めいめいの憶測がエスカレートしつつある15分後に、帰ってくるN川。「大なら先に言うとけや」と指摘する我々に、N川サラリと答えていわく「いや、チャッと済ますつもりやってんけど、気がついたら紙がなかったから、一旦カウンターにもらいに行っててん」

…………!!!???

以下、会話。

おれ「おまえ、その紙をもらいに行くとき、どーゆー状態でもらいに行ったわけ?」
N川「そらオマエ、かろうじで残ってたわずかな紙をこう…(実演)…ケツにはさんでやな、いったんズボンとかはいてもらいに行ったんや」

 強者です。紙……もとい、神に認定。

 安堵のN川を乗せて、山道を登る我々。いやクルマ。貴船あたりで渋滞に巻き込まれるも、無事にスルー。気がつけば我々と同じ目的かと思われるワゴン車に続く形で、クルマ2台のみの山道。というか、気付くべきはもっと重大なこと。

 ジャングル。

 道なき道です。舗装されてないどころか、左右から草が生い茂る荒地。先を行くワゴンは難なく走って行きますけど、普通の乗用車であるこっちは何度かゴリゴリと底をこすっている様子。ちょっとこれ以上進むのはヤバイんじゃないかという判断になり、Uターンできる広場まできて、途中にあった分かれ道まで戻って進路を改めることにしました。そこでまたN川が「すまん、もよおした。今度は小やからちょっと待ってて」とか言い出すんです。まぁ仕方がないので止まったんですが、ちょっと調子に乗った我々、そのまま走り出します。ポコチン全開のまま、なす術もなく「あぁぁー」と我々を見送るN川。さすがにこれ以上はカワイソウや、ということで、200メートルほど行った地点で停止&待機。が、その時我々の予期せぬ出来事が。

 ワゴン。

 さっきまで前を走っていたワゴンが引き返してきたんです。きっと、もっと奥まで行って進めなくなり、戻ってきたんでしょう。それはいいんですけど、我々が待機している地点は道幅がクルマギリギリ。どうやっても離合は不可能です。仕方なくN川を置いたままさらに先へ進むハメに。あぁぁー。

 結局さらに500メートルほど行ったところでようやく離合できるようになり、無事ワゴンをスルーしたんですが、N川、さすがにフキゲンな様子。とりあえず場をなごませるために全員クルマを降りて立ちションとしゃれこんだんですが、どうも逆効果だったみたいです。

 さて、道を選び直して走ること数十分。ステキな河原を発見しました。車を止めておくスペースもあり、申し分ない条件。ただ、道から川までかなりの高低差があり、バーベキュー用の、わりと大きな荷物もいくつかあったので、降りるのに一苦労。幸い先達の遺物か、要所要所にロープがくくりつけられており、それを利用して崖のような坂を下りる我々。なかなかにサバイバルです。

 唯一の運転要員、アッチに合わせてアルコールは総員控えめにし、焼肉と自然の満喫に時間を費やしました。こういうのもイイね。お酒は勿論好きだけど、アルコールが絶対必要不可欠な集まりっていうのもつまんない。ハライッパイ食った後は、ヒルネをしたり、近隣散策に出かけたり、めいめい好き勝手に時間を過ごす。よきかな。

 ぼくとアッチは、「腰までつかったらヒーロー!冷水耐久合戦!」をしたり(真夏とは言え、山奥の川は冷たい)して遊んでました。クルマで来ても、やってることはガキそのものです。そんなこんなにも飽きた2人、近隣探検に出て、ちょっとした滝をみつけたんです。まぁ人口の滝なんですけども。ちなみに滝の下ではなく上側にいたんですが、ギリギリまで踏み寄って「コエ〜!!!」とか叫んだり。ほんまガキですね。そうこうしているうちに、流木をドンドン滝壺に投げ入れちゃおうということになり(我々のゴミはちゃんと持ち帰りましたぞ!)、どんどん投げ込む。こういうのって次第にエスカレートしていくのがお約束で、最後には2人で運ぶのが精一杯というような巨木をみつけだし、せーので滝壺に放り込む。

2人「あぼ〜ん!!!!!!!」

 陽も傾きだし、撤収作業開始。……はいいのだけど、けっこう先客のゴミが多いんですよ。特にビールの空き缶。なんかちょっと理解しがたいものがあるんですけども。自分たちで出したゴミでしょう。チョチョイっと袋にまとめて、持って帰るぐらいのことがどうしてできないんでしょうか。流木放り投げてるヤツらに言われたくないですか。そうですか。帰りはN川もおとなくしていてくれてナニゴトもなく安堵。総員かなり疲れが見えてましたから。ええ、笑い疲れ。

 途中、かなりの急な坂があって、アッチが「こんな山道、クルマじゃないと絶対ムリやろー」とか言うんです。でも、ちょっと前方を見てください。バイク走ってますけど。4人からの総ツッコミを受けるアッチ。まぁまぁ、たまには彼も突っ込まれておかんと、ということで山道をひた走る。

チャリンコ走ってますけど。

 ええ……!?総員呆然。ちなみに、角度/距離ともに「がんばればなんとかなる」レベルをわずかに超えてます。鉄人ですか。ツッコミの矛先はもはやそのチャリダーへと向かう。「待ったぁぁぁぁ!!!」てな具合に。そうしてまたしばらく走ると、

歩いてるヒトいます。

 どうなんですか。もはや用意されたシナリオにしか見えないんですが。段階を踏んでエスカレートしていくギャグってあるじゃないですか。まさにアレ。天然コント。いやはやまいった。

 でまぁ、ちょっとした渋滞以外は問題なく下山。なんとなく「みんなでフロにでも行こうや」ということになり、先日アッチと探索した“船岡温泉”へ。鞍馬口通りの、堀川と千本の間です。京都の方、よろしければぜひ。建物自体かなり年季の入ったシロモノで、相当情緒深いものが味わえます。ヒノキの湯船でできた露天風呂なんかもあったりして、ちょっとした温泉旅行気分を味わえました。

 そういえば晩メシ食ってもいい頃やね、ということになり(みんな相当焼肉食ったと思うんだけど)、松ケ崎のジョリーパスタへ。僕は今日のことがあまりにどれもこれも楽しすぎて忘れてたんですけど、今日は五山の送り火(大文字)の日だったんですよ。というのも、五山には「大」「左大」「妙」「法」「鳥居」「舟形」の5つがあるんですが、丁度ジョリーパスタから「法」の字がモロに見えるんです。ということで、客席でまったりくつろぎながらパスタやドリアなんぞを食らいつつ、送り火も堪能いたしました。もうなんか言うことなしのお盆であります。

 にも関わらず、まだ遊び足りない我々、大型アミューズメントに行き、ビリヤードなどに興じておりました。もうなんていうか、贅沢の極みっていうか、いや、カネはそんなにかかってないんですよ、今日一日トータルでも1人5000円もいってないと思います。まぁそれはいいとして、ビリヤードの最中にexitくん経由で僕に連絡がありまして、誰かと思えば高校時代のクラスメートからでした。明日、急遽プチ同窓会やるんやけど、どうよ?みたいな話で、生憎exitくんは所要で行けないみたいなんですが、たまには普段会わない連中と語らうのも良かろうと、参加を決意。「決意」っていうほど大したモンじゃないんだろうけど。

 そんなこんなでお開き。なんか超圧縮お遊びの一日でした。ドライブ、焼肉、自然、温泉、送り火、ゲームと盛りだくさんな感じで。帰宅してしばらくしたら、今日のメンツの何人かからメールが入ってまして、「(迷ってたのに)来てくれてよかった」とか「おつかれさん」とか「また遊ぼう」とか色々。ホントみんなには感謝しまくりでした。彼ら、一生大事に思いたい友であります。

■2002/08/15(Thu.)■

 たまたま見つけたflashなんですが、2ちゃんねるの湘南ゴミ拾いオフに関するもの。なかなかの感動編でして、ちょっと関連情報を検索してみました。テレビの24時間番組(愛は地球を救う〜とかいう、アレですね)の中で、湘南海岸のゴミをみんなで拾いましょうみたいなコーナーがあったらしいんですが、その放映元である某テレビ局の偏向報道傾向に憤りを感じていた2ちゃんねら〜が、「ヤツらが来る前にゴミを拾っちゃえ!」ということで企画されたようです。詳細はこことかこことかを参照。

 面白いことをやるもんだな、と、そもそもの発端である2ちゃんねるの「OFF板」に行ってみました。いやいや、いろんなオフがあるんですね。スレッドタイトルだけみていても笑えます。しばらくそうやって笑っていたり、関西系の面白そうなオフのスレッドを眺めたりしてたんです。が、その瞬間に飛び込んできた文字。

「いまどこ暇オフ【関西】」

……アリですか!?

 中身は、「今河原町にいるんですが、誰か飲みませんか〜」といったような類のもの。

 楽人、パソコン通信も含めるとネット歴は6年になります。呑み会やらマンツーマンやら含めて、オフの経験は多い方だと思いますが、こんなオフは聞いたことないっす。しかし色々見てみると、2ちゃんねるでは別段オカしなことでもないらしく、関東圏でも似たようなスレッドが立っている。

 でまぁなんかワケわからんけど面白そうやな、と思って書き込みしてみたんですよ。丁度「明日午後暇ですか」と言ってる人がいたので、ノッたわけですね。ていうか2ちゃんねるに初めて書き込みました。ついにデビューです

 ……というのが昨深夜のできごと。

 朝起きたらレスがついてました。あれやこれやで、昼過ぎに川端三条ブックオフ前に集合。このへんのやりとりは、もはやチャット状態でした。なんか無意味にコーフンしてしまいます。初対面どころか、ネットで会ったのも今朝初めてという、普通ありえないというか、とにかくお互い相手のことが100%未知数なわけです。ドキドキ。

 はてさて、あらわれたのは高校3年生の女の子と大学1回生の男の子。若っっっ…!!!!!!!オジさん浮いてます、明らかに。それはまぁいいとして、歌いに行きました。そんなわけであまり会話できなかったというか、しなくて済んだというか……。なんとも珍妙な集まりでありました。見ず知らずの人(例えばその辺の通行人)と、なぜかカラオケ行ってる感覚、と言えばお分かりいただけますでしょうか。

 あぁ、そうそう。例によって「CHA-LA HEAD-CHA-LA」歌ったんですが、女子高生「知らない」とか言うんです。そんなバカなー!!ジェネレーションギャップというやつは、直面してみて初めて分かるというところがオソロシイ。

 明日は高校時代の例のメンツで川でバーベキュゥ。今年は行くかどうか迷ってたんですが、悶々としてるくらいだったら行こうかな、と。てなわけで深夜アッチexit君が来訪。前夜祭で盛り上がる。

■2002/08/14(Wed.)■

 洛北カナートのフードコートでお勉強。けっこうイイですここ。煙草吸えないのがちょっとキツいけど。水呑み放題でクーラー効いてるし。

 夕方明楽と合流。僕の方が数分早く着いて待っていたら、1年半くらい前に分かれたモトカノに遭遇。分かれて以来。かなりビックリした。かなりした。まいったね。相変わらず綺麗でした。

 夕食を食べた後俺ん家にに移動。『ほしのこえ』やしゃら君出演のDVDを観た後、東京行きの報告を受ける。

 それはいいとして、明楽さん「ラクな恋愛がしたい」って、そんなもんあるんかい。まぁ恋愛観というのは千差万別ですけども、僕の場合で言うと、気がラクなうちは恋愛じゃないんですよ。マジで好きになっちゃったら、そらもうしんどいでっせ。

■2002/08/13(Tue.)■

 学校へ勉強しに行ったら、電気工事で全館停電中。いみなーい。というのも、ほとんどメシとクーラー目当てで学校に行ってるようなもんだからさ。

 しょうがないので帰宅して、昨晩ほとんど寝てなかったのでヒルネ。ますますもって意味がありません。本当に修士とる気があるんでしょうかこの男は。

 夕方から高野一乗寺界隈で買い物。夕食は一乗寺に新しくできた中華料理屋。地元くせー!!!!!なんかおばぁちゃんがくっちゃべりながらジュースだけ飲んで帰ったり。ここのバイトやってみたいかも。


■2002/8/12(Mon.)■

  こんな風にさ、仮説とか根拠とか理論とかそんなモン関係なしにまぁ言葉悪いけど「言い逃げ」できる文章ってすげーラク。めちゃくちゃラク。

 「日常の利害関係から離脱し、“ほんとうの自分”を表現する手段として」この日記は機能しております。もひゃー。

 そんなこんなで、今日の発言「並」だけ。うあー。俺の利害関係は280円。

 通学路の田んぼの稲の緑があまりにキレイなので、カメラでパチリ。…元ネタわかんない人がいたらごめんけど。


■2002/08/11(Sun.)■

 朝、なか卯に行った帰りのこと。近所のガレージにスズメがたくさんたむろしていた。当然ぼくが通り過ぎようとしたらバァァァーって飛び立っていったんですけども、中に2〜3羽そこにとどまっていたヤツらがいたんです。そこで思わず口をついて出たセリフが、

「よくぞ生き残った我が精鋭たちよ!」

自分で言っててかなり懐かしい感じがしたんですけども、コレ、本当に何も考えないでポロって出てきたんです。ガキの頃のテレビ体験ってすごいな、と。

× × ×

 フリースペースのボランティア。正確には今日はフリースペースじゃなくて、スタッフでカフェをやるということで行ったんですが。今日は試しにサンドイッチを出してみる、ということでひたすらサンドイッチを作り続ける。そんな俺を見て、スタッフ仲間から差し出されるエプロン。明楽と知り合った頃、料理にいそしむ俺を見たヤツが「主夫!」とか言ってたのをフト思い出す。

 で、帰宅したら肉じゃが腐敗!!いくらなんでも早すぎまっせ。ていうか主夫失格?

■2002/08/10(Sat.)■

 『鬼が来たりて』の、しんがぎんさんが死亡されたらしい。ネットでちょこっと見たニュースなので、詳細はよく分からないのだけど、「精神的ストレスによる栄養失調」が死因らしい。まさに漫画家の闇の部分。

 このしんがぎんさん、ファンロード投稿時代はちょっとドラゴンボールっぽい絵柄で、わりと好きだったんです。その後和月伸宏さんのアシスタントを経て、漫画用の「自分の絵柄」を徐々に完成させていかれて、けっこう期待してたんですけども。残念です。

 それに引き換え、島袋光年は援交でタイホですか。「リーダー的」ねぇ……。フーン。なんでも、この事件で2ちゃんねるは「祭」がおこり、30分で1000レス達成に至ったとか。あらためておそろしい所だと思いました。

 でも、そんなことより深夜に作った肉じゃががうまうま。その方が俺には重大ごと。


■2002/08/09(Fri.)■

 ガッコへ行って『二十歳の原点・序章』(シリーズ第3弾にして、時間軸はやはり遡り、中学生編)を読む。昼はトンカツの定食っぽいヤツ。

 もうお盆前。さすがに人が少ないね。夏期講習でやってきている近所の高校生の方が多いくらいかも。去年の夏はさみしくてたまらんかったことをフト思い出したり。

× × ×

 ちょっと前に、学生(女性)がH"にメールを送ってきた。

「明日は駅弁記念日だそうです。ぜひ、駅弁を!」

 ……俺にそういうネタ振ってくるかなぁ。駅弁って、思いつくこと1つしかないじゃないですか。でも、純情とは言わないまでもちょっと下ネタNGっぽいヒトなので、遠まわしにツッコミを(この場合ボケか?)かましてみる。まぁ、一発でバレたんですけどね、何を言ってるか。そんなこんなでしばらくやりとりして、最後に送られてきたのが、

「おやすみなさいませでそうろう」

 一瞬、アッチが送ってきたのかと思いました。


■2002/08/08(Thu.)■

 夕方マクドに行ったら、隣の席でなんだか営業みたいなことをやっていた。営業をしているのは、旅行代理店っぽい業種の、いかにも軽薄そうな30代前半男。対して客はおとなしめの学生風男の子。

 アピールしているのは、リゾートのパックみたいなものらしい。ていうか、その学生君、どう見積もってもリゾートとは無縁そうな、本当におとなしそうな青年なんです。リゾートはおろか、旅行好きかもかなりアヤシイ感じ。なぜこのような子を相手取って営業しているのか、発端がわからないのですが、あまりにそのやりとりが面白かったので、ついマジになって観察してしまいました。

 まず、そのパックはかなり格安らしい。が、考えてもみようや。安いものには必ず理由がある。そもそもリゾートブームってとっくに去ったんじゃないのか?バブル時代の遺物のような施設で、はたしていかほどのサービスが受けられるのかちょっとギモンですよね。そこのところを明確にしておかないと。

 客の学生くん、彼も彼でちょっと耳を疑ったんですけど、八丈島とか与論島とかを知らんのです。聞いたこともないって。マジですかい。リゾートに興味なくても、そのへんは一般常識だろう。

 しかしやはり特筆すべきは営業トークのバカっぷり。ていうか、大人しめの青年を前にして、いちいち高飛車で人を小バカにしたような態度がハナにつきます。まぁそれは百歩譲るとして、学生君にパンフをめくらせる営業。

営「どうですか?興味ないですか?」
客「うーん…、あんまり…」
営「彼女とかできたら、こんなキレイな所、行ってみたいと思いません?」
客「思いませんねぇ」

 まず、彼に今彼女がいないと決めてかかってます。営業としてどうなんでしょうこのへん。何より、「彼女連れてリゾート」なんて、あまりにベタな発想は今もって健在なんでしょうか?ていうか、健在じゃないからこそ格安にならざるをえなかったんじゃないのか?

 そもそもこのバカ営業、お客様を相手にしているのに、言葉遣いがなっていない。

「パンフ、自分で見てください」→「どうぞ手にとってごらん下さい」だろ!
「教えますから」→「ご説明させていただきますから」だろ!

 社会経験の貧弱な俺にだってこのくらいのことは言えます。しかし学生くん、このトーヘンボク営業に完全に呑まれつつある模様。知らんぞ俺は。って、別にまるで無関係なんですけどね、俺は。

 「俺ならこう答えるのに!!」というシーン満載で、とにかく見ていて楽しかったです。その最たるものが「どうです?こういったリゾート地を見て、まずどんな印象持たれますか?」という質問。そりゃぁ俺なら、

「いったい何千万ぐらいで、元の景色と人々の生活をブチ壊す権利を買い取ったんでしょうね?」

この一点に尽きます。


■2002/08/07(Wed.)■

 早くも昼夜逆転気味。

 かなりヤバイ鶏肉で親子丼を作る。食えたらなんでもいいんだよ。しかし、さすがに溶けて形を失ったキュウリは冷蔵庫からリストラさせていただきました。チーン。食い物にリスペクトを感じてる俺がこういうことをしたらイカンなぁと思う。キュウリさんごめんなさい。

 夜、コンビニに電話代を払いに行ったら、店員2人のうち1人が新人らしく、処理の仕方を先輩のほうが教えていた。てか、俺は練習台ですか。いいけど。


■2002/08/06(Tue.)■

 昼過ぎ起床。猫松先生と面談の予定があったので、アッチとは四条で再合流することにして、学校へ。研究テーマである「webにおける自己表現」みたいなことを喋っていたのですけど、いつの間にか話題はなぜか「日記の書き方」に。

 というのもですね、僕が2ヶ月遅れにも関わらずなぜこんなに一定の文章量をキープできているのか?ということからこんな話になったんです。でまぁ、メールのログやサイフの中のレシート(主に食ったもの中心に)を参照し、あとはリアルタイムで書いてるメモ日記を軸にして話を思い出し(ふくらまし)ながら書くんですよ、というような話に至ったんですわ。

 なんだか猫松先生、メチャクチャ感動されてました。「持ってる情報をフルに使ってるんやなぁ!!」と。この日の猫松先生の日記には、その話題が取り上げられちゃったり。曰く、フィールドワーカーとして頭が下がりましたとか……。い、いや、言うてもたかがレシートっすから……。しかも実際書き起こされてるのはこんな駄文ですし。そもそも怠慢によるタイムラグがなけばそんなことをする必要もないわけでして……。アタフタ。

× × ×

 面談(会談?)を終え、僕は四条へ、先生はご自宅へということで、だべりながら一緒にチャリを走らせる。

僕「ウチの日記によく出てくる“アッチ”君っているでしょ。これから彼と呑みなんですよー」
猫「え!あの“アッチ”さんと?会ったこともない人だけど、こういう風に聞くとリアリティあるなぁ。なんか思いがけずアイドルに遭遇したみたいやわぁ」

 アッチ、アイドルですぞ。

× × ×

 四条にて再びアッチと合流。待ち合わせにちょっと戸惑ったのだけど、ケータイメールの連携でなんとかクリア。昨夜2人で『ほしのこえ』を観てたので「このメール8年もかかってたらたまらんかったなぁ」と笑いあう。早くも“ネタ引き出し”に入れているアッチに脱帽。

 鴨川三条河原にてビール。僕らが座った丁度そばにサイフが落ちていました。3000円しか入ってなくて「シケてやがんなぁ」などと言いながらも、連絡先の分かるものが入っていないかゴソゴソやってたんですよ。そうこうしているうちに、ご本人とおぼしき方がナイスタイミングで探しに戻ってこられました。それはいいんですが、その時アッチはサイフの中を物色中、僕は3000円を握り締めてたんですね。

「落とした財布を捜しに来たら、抜き取った札を握りしめてる男」

あわててとりつくろって「よかったですねぇ」などといいつつお返ししたんですけど。いや、ホントに連絡してあげるか、警察届けるつもりだったんですよ。

 本当に。

× × ×

 河原にねっころがり、星を見ながら「明日も晴れるなぁ」とアッチがひとこと。こういう感性持ってる人とはおつきあいをしていきたい(続けていきたい)なぁと思う。空、太陽、月、雨、風、温度、川、海・・・そういうものに鈍感な人がどうも増えたような気がする。先日もある学生に「空の色が本格的に夏っぽくなってきたねぇ」と話しかけたところ、彼は、俺が一体何を言っているのかすら理解していないようだった。こういう人とはあまり深いおつきあいができそうにないなぁ。「嫌」というよりはむしろ感性的に「無理」に近いニュアンスで。

■2002/8/05(Mon.)■

 そういえば一昨日のボランティアの帰りに、あるメンバーと喋っていて「ツーリング」のハナシになったんだが、ツーリングって言えばみなさんはバイクなんですね。俺はてっきりチャリンコのつもりで喋っていたら、どうも途中から話が食い違ってきて……。てゆーか、みなさん自分の2本の足の存在を忘れてませんか?

 夜中からアッチ来訪。DVD見たりバカフラ見たり。

× × ×

 まるで関係ないのだけど、僕のH"用のメールアドレスが「rakuto@〜」なんです。楽人。で、先日研究室の学生に聞かれたわけ。「ラクトってなんですか?」と。でまぁ、ネット上でのハンドルネームだということから、漢字も由来も教えちゃったわけです。彼女は「へぇ、タノシイヒト、ですか。いいですね」と素直に褒めてくれてそれはそれで良かったんだけど、どうも最近名前負けしてるなぁ、という気がする。ハッキリ言ってしまうと「楽しくねーだろ」みたいなセルフツッコミ。ただ、ラクな人ではあるような気もします。先週分にも書いたように、こだわりが減って、なんでも「へぃへぃ」と言えるようになってきたので。

 ……イッてますなぁ。


■2002/08/04(Sun.)■

 北大路に出る。ディスカウントショップでポータブルCDが6980円で出ており、いささか心揺れる。買わなかったけど。このあたり、昨日のタブレットと同じですなぁ。帰宅後、DVDを見まくる。と言っても3つだけど。『ほしのこえ』と、『光の雨』メイキングと、しゃら君が出たテレビ番組。

 『ほしのこえ』は、やはりすばらしい作品だとおもう。何度観てもこみあげそう。この作品は一見SFのロボットアニメに見えるんだけども、新海監督が自分で言っているように、普段普通に見ている景色が時としてたまらなくいとおしく見えてくる、というような、ある種誰にでも起こりうることを描いていると思うんです。

 でもね、例えばこの作品を紹介したい時、相手を選ばなければいけない現状ってのがはがゆいね。アニメって、どうしてこうなんだろう。実写にしても、あるいは小説にしても、自分が言いたいことを一番効果的に言える手法を、それぞれの作家が選んでいるだけの話じゃないのか?

 『ワンピース』にハマって、プレステをやってる人間が、自主アニメに感動する人間を揶揄したりする権利は、どこにもないと思うのだけど。大差ないでしょ。


■2002/08/03(Sat.)■

 フリースペースのボランティアに。

 帰りに京都駅まで歩いて近鉄プラッツのソフマップによる。タブレット購入にあれこれ悩んで結局何も買わずに帰宅。今、パソコン関連品で一番欲しいのは、間違いなくタブレットなんです。それはもうハッキリしてるんですけども、果たして今買って、どのくらい使うか?というギモンが常に頭の中にありまして。当分はそんなに絵描けないだろう、と。

 で、タブレット用の金はビールに消えていくのでした……。


■2002/08/02(Fri.)■

 『二十歳の原点』がかなり面白く読めたので、『二十歳の原点・ノート』を借りてきて読む。続編、というか、内容的には時間さかのぼって高校生編なんですけども。

 助手バイトさんは仕事を、僕は勉強を黙々と続けていると、薬剤の業者がやってきた。研究室の救急箱を定期的に見に来て補充していったりしてくれる人だ。それはマァいいんだが、最後に「サービスです」とか言って、ドリンク剤を2本置いて帰っていった。

 「もっとやれコラァーー!!」ということなんでしょうか。俺はむしろ、最近寝付けないので睡眠薬あたりが欲しかったんですけども。


■2002/08/01(Thu.)■

 ガッコ行って『コミュニケーション不全症候群』を読み終え、『二十歳の原点』の続きを読みふける。作者の高野悦子は、別に小説家でもライターでも何でもなく、70年代安保闘争時代の、ただの学生。セクトの幹部クラスでもない、ホントにただの一若者なのだけど、文章がすごくうまい。ボキャブラリーがすっごい豊富で、とても個人的な日記とは思えない。この年代の人ってかしこい学生やったんやな、と。

 そんなこんなで、あの時代の革命運動に興味を持ち出して(映画『光の雨』での衝撃も手伝って)、昭和史の本とかを借りてみる。

 夕方、父からメール。突然ビアホールに誘われ、呑む。いろいろ話す。楽しかった。すごく楽しかった。というか、親父が再び煙草を吸いだしていてビビった。

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