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■2001/07/31(Tue.)■
TAの給料をもらいに大学へ。相変わらず人がいない。
■2001/07/30(Mon.)■
親父バイト復活Day。８月は何かと忙しいようで、早速かり出されました。今回はリニューアルオープンするカフェの厨房機器撤去作業。来週、工事が終わった厨房にまた搬入らしいです。タイヘンだ。父曰く「この夏は逃がさへんでぇ〜！」とのこと。学生相談所紹介の日雇いバイトでサクッと金ためて、１週間ばかりチャリ旅に出ようかともおもっていたんですが、それもかなわない模様。
っちゅーか原稿描けって。旅出てる場合ちゃうって。
■2001/07/29(Sun.)■
参議院選挙に行く。まったく愚かな投票システムとおろかな国民どもめ。
今年４月にfeelH"に機種変更してから、H"関連の情報サイトを見て回ることが増えたのだけど、DDIポケット（PHS）って、そんなにダメなイメージで見られてたのかと知って愕然とする。
自分自身、この前までH"以前の古ーーいPHSを使っていて、この春feelH"に乗り換えて、京都をはじめとして色々な所をウロウロしたけれども、不便を感じたことは１度くらい（今年３月の岡山帰省参照）しかない。日常生活圏ではほぼ100%電波入るし、H"同士ならライトメールは無料。料金システムによっては基本料金が750円程度と、なんかもう言うことナシじゃないかH"。
これには色々ワケがあるようで、つまりPHSというシステムが本当に貧弱だったころのイメージが未だに根強く残っているというのが根本の原因みたいです。電波状況、音質、料金体系etc.
まぁ携帯電話はネットのコンテンツを色々見られるというのは強みではありますな。H"にも一応オープンネットコンテンツというのがあって、インターネットと互換性のあるものを一部見られるようではありますが、その点は多分まだ貧弱。でも、みんなそんなに携帯でネット見てるのか？…という考えは、僕が家にパソコン持ってるからなんでしょうか。
僕なんぞは、今持っているH"の１番の利用目的は「時計」、２番目にカメラということで、電話もメィルもほとんど来ない（数日に１つあれば多い方）、もう年間契約切れしだい解約しようかとも思ったりして。
地下鉄烏丸線烏丸御池駅から我が家までの間、Docomoユーザーのアッチが殆ど圏外で、私は100%圏内でした。それを考えると、…ねぇ？
■2001/07/28(Sat.)■
サコ研究室、学生のみんなは海へ遊びに行き、先生は仕事でマリへ帰国してしまい、俺１人webや研究テーマの今後をぼんやり考える。淋しいじゃないか。みんな早く帰ってこられませ。
どうでもいいけど『バトル・ロワイアル』、レンタル開始して１ヶ月以上になるのに、未だに軒並みレンタル中ってどうなんよ？いや、３回も劇場で観た上になおレンタルしようとしてる俺も「どうなんよ？」って感じですけど。
そういえば『剣をもつもの 第１部』正式発行のための準備を少しづつだけど始めております。よろしければご期待下さい。自分の作品なのに、こんなオマケ的な書き方をするのもどうかと思いますが。
■2001/07/27(Fri.)■
昼頃目を覚ましたら、アッチがパネポンやってました。勝手に。
２人とも「ラーメン食べたい」ということで一乗寺は横綱へ。ここ、数カ月前に改装工事をして、前面ガラス張り、店内鏡張りのギンギンギラギラ、まるでパチンコ屋のような風体になってしまったんですが、どうも落ちつかなかったです。
アッチが洛北カナートへ行ったことがないというので、連行。とりあえず各フロア一回り。OUTLETでウラノイブキさんのステッカーの新しいのがたくさん出ていました。欲しい…。
その後また一乗寺に引き返し、お茶をして別れる。
俺はなんとなく学校へ。S.N.氏にカラオケに誘われ同行。SN氏の尾崎豊と、俺の『CHA−LA HEAD-CHA-LA』を持ち歌交換したりして楽しかったです。
店を出て、俺の「腹が減った」という申し出に対して出された答えが「一乗寺でラーメン食おう」ということで、またまた一乗寺へ。そしてまたまたラーメン。昼間とは違う店だったんですけどもね。
昨日稼いだ金にみるみるうちに羽根が生えて飛んでいきます。あまり外を出歩かない方がいいのか。
■2001/07/26(Thu.)■
引っ越しバイト。朝から憂鬱。憂鬱すぎて眠れませんでした。今日一日、超肉体労働だというのに。ヘルプミー。
と言っていても仕方がないので、今日はもう俺の人格捨てて、体育会系アンチャンで行こうと決意。途中コンビニで朝食と飲み物を買い、一路集合場所の竹田駅へ。
集合時間の7:00前に、お迎えの方が来られました。とにかくキチンとコミュニケーション取った方がいいだろうと思い、「おはようございまっす！！！」などと声を掛ける。うーわー、誰っすか？これホンマに俺？で、他の人が揃うまで雑談を交わす。
迎「飲み物、ちゃんと用意してきた？」
俺「あぁ、一応これ（500mlペットボトル茶）持ってるんスけど」
迎「え、話にならへんよ。みんな５リットルぐらい飲むしねぇ」
俺「！！！？？？？」
時間前後しますけど、結果から言うと、確かに５リットルぐらい飲みました、俺も。
みんな揃い、車で本部まで連れて行かれて、制服に着替えさせられる。と、「はい、じゃぁ私物は持って、こっちに集合して」……って、前に来たときはロッカー使わせてもらえたんですけど。俺、そのつもりで身軽にウエストポーチしか持ってないんですけど。仕方がないのでウエストポーチにＴシャツとジーパンを押し込んで整列。
現場ごとに班分けされて、出発前の儀式。班で横１列に並んで、挨拶の練習。「おはようございます！！！」「ありがとうございました！！！」ギャハハ、俺も揃って言ってるよ！！誰だよ俺！？
本日一番の恐怖だった、同じ班になる人、今回は今までとうってかわって普通の人でした。と言っても体育会系には変わりないんですが、前回の時がいかにもヤンキーあがりみたいなどうしようもない兄ちゃんだったので。今日はひとまず安心。第一次問題クリア。で、車にゆられて現場は枚方市まで走る。
車は大きいの１台と小さいの１台で、俺は小さい方の助手席に乗せられてたんですが、現場近くまで来て突然、「はい、じゃあキミ後ろ乗って」などと言われる。言われるままに後ろの荷台に乗るやいなや、即、出入口をふさがれて再出発。もはやどこをどう走っているのか分かりません。なんなんだこれは！？これで荷台の隅から突然ヘンなガスとか出てきて眠ってしまい、気がついたら船の上とかなのか？もしかして俺、だまされてた？これから北○鮮の工作員としての俺の第２の人生が始まってしまうのか！！？？もはや仕事がキツイとか、社員が嫌なヤツとか言ってる場合じゃなくなってきました。たーすーけーてー。
などと思って内心ヒヤヒヤしていたら、車は止まり、下ろされる。どうやら現場が住宅密集地のため、大きい車が入れず、この小さい車を使って大きい車まで何往復かして荷物を積んでいく、という段取りのようでした。心の底から安心しました。もう今日は何が起こっても怖くない。
で、荷物運び出し。春から初夏にかけて、親父バイトで大きな厨房機器の搬入やら撤去やらやっていたので、複数で家具を担ぎ出す時の持ち方とか声のかけ方も少しは分かっていて、「はい、こっちは抜けました！」とか「どうぞ、そのまま送って下さい！」とか言ってたんですね。そしたら「キミ、引っ越し何回目？」って訊かれて、３回目だと答えたところ「えー、見えへんなぁ。キミ、日雇いやなくて通常バイトで来ぃなぁ」などと言われる。いや、カンベンしてください。
昼までに運び出しを終了し、お客様からいただいたお茶と弁当でお昼休み。が、あまりの暑さで昼飯直前にお茶を飲みきってしまっていた俺、車内で適度にヌルくなった弁当を飲み物なしでかき込むハメに。ぶへぇ、ぎぼぢわりぃ……。
午後は新居へどんどん搬入。暑さもピークを迎え、疲労がたまりはじめます。ここでベテラン社員と日雇いバイトの差が出始める。俺、１回に運ぶ荷物の量が目に見えて減っていきます。午前中は段ボール３箱とか普通に持ってたのに。サボってると思われたら面倒なので、「重い箱なので１つづつ運んでいます」というフリをしていたところ「２個づつ行け」と言われてしまった。俺の迫真の演技はバレバレだったようです。
そんなこんなで仕事は終了。先述の通り、社員が「良い方」の体育会系で、仕事には厳しく、休憩時は部下を労う、というアニキ的な方でしたので、ずいぶん精神的にはラクでした。帰り道には「社員のみなさんはきっと毎日ウマいビールを飲んではるんでしょうねぇ」なんてネタで妙に話が合ったりして。
でも肉体的には相当疲れました。引っ越しバイトは「社員に苛められる」というイメージしかなくて、体力的な心配を全然していなかったんですけども、うかつでした。しかも、社員さんのアタリ加減がまったく運次第だとしたら、やはり引っ越しバイトは非常時用という結論を出さずにはおれません。なんせ５リットルですから。
でも、いくら疲れても俺だって呑むときは呑む。夜、同じく仕事あがりのアッチと合流して呑み会。こんな日だからこそ、ビールがうまいのだ。
買い出しに出た帰り道、向こうから金属バットを握りしめたオッサンが無言で歩いてきて、２人して固まりました。いや、明らかに不自然だったんですよ。横にグローブはめた子どもがいるとかじゃないし。それまでペラペラお喋りしていた２人、一瞬会話が止まりましたもん。
思ったんですけど、「金属バット」という呼称は、犯罪時に武器として使用された時ぐらいしか使わないのでは？スポーツの話題ではあまり言わないでしょ、「金属バット」って。「さーぁ○○選手、金属バットを握り直しました」なんて言わないよね？「バット」とは言うけど。「金属バット＝武器」。これが正しい概念。
そんなこんなで例によって呑みつ語りつ。両者仕事あがりのため、午前２時に撃沈。今日はネタ満載でした。
■2001/07/25(Wed.)■
昨夜、S.N.氏と電話していて、今日研究室のみんなで『千と千尋の神隠し』を観に行こうか、ということになりまして、まぁカネないんですけど、こうやって大所帯で映画行くことも滅多にないだろうということで、彼の好意により映画代は貸してもらうということで揃って四条まで出かけたんですが。
「本日分のチケットは完売しました。」
満員とか立ち見とかじゃないんんです。完売。企画立案者のＹさん、かなり責められてます。いや、彼のせいじゃないのに。
 仕方がないので河原町三条のビアレストランでお食事。入り口で見かけたのがコレ。いつのまにこんな会が作られていたのか。しかも、この俺様にお呼びがかかっていないのはどういうわけか。責任者は早急に事情を明らかにするよう、強く希望する。
2001/07/24(Tue.)■
この金欠状態を打破すべく、バイトを探しに学生相談所へ。ここ、日雇い単発のバイトで、割のいいヤツを紹介してくれるんで、学部の頃から重宝してました。でもここ数年そういうのやってなくてけっこう足踏みしてたんですけれども、もはやそんなことを言っていられない状況に。で、行ったのが午後だったんで、比較的ラクそうなのは既に剥がされてます。残ってるのは肉体労働の王道、ライブの準備と引っ越し。
さすがにリハビリ第１号からコイツはきついなぁと思い、一度帰りかけたんですが、そもそも選ぶ権利などない状況だからこそ、ここに来ていることを思い出し、結局給料のいい引っ越しバイトの方を紹介してもらう。
引っ越しバイトは学部の時代に２回やったことあるんですけど、どうにもいい思い出がなくて、仕事キツイんは平気なんですけど、社員の態度が最悪だったんですよね。なんか労働力じゃなくて人格を切り売りしてるような気になってきて、以来学相に行っても引っ越しだけは極力避けてたんですけども。早くも憂鬱に。
この暑さで、汗で眼鏡がやたらとずり落ちてくるようになっていたので、これではバイト時に仕事にならんと思い、帰りに眼鏡屋でシメ直してもらう。シャッキリ。ズビバッ！
夜は下鴨神社の御手洗祭（みたらしまつり）へ。この祭、「足つけ神事」という一風変わった行事（？）がありまして、境内を流れる小川を、１人１本ローソクを持ってジャブジャブ歩いて行くんです。裸足で。なかなか気持ちいいんで、毎年行ってます。
足付け神事の前後に夜店を堪能して、ビール（貧しいので発砲酒）を呑んで、連れにやきそばを奢ってもらって帰路につく。
ああ、そういえば夕方、名神高速を自宅に向けて走行中のサコさんと電話で話していまして、ちょっとあるものを自宅まで持ってきて欲しいと頼まれたんですけど、ちょっと言えません。ええ、免許証だなんて。
■2001/07/23(Mon.)■
ＴＡの出勤簿提出のために学校へ。やべやべ、忘れてた。この非常時に、１万円前後の収入だってバカにできないからねぇ。
たまには明るいうちに帰ろうと学校を出た途端にバケツをひっくり返したような夕立に見舞われる。やむなく途中で雨宿り。ええ、１時間にわたって。雨がやんで動けるようになった頃には、日が暮れて辺りが薄暗くなりはじめていました。何のために早めに帰路についたのか。
でも、夕暮れの雨上がりの無人駅は絵になる、いい風景でした。
■2001/07/22(Sun.)■
昨日の疲れで昼頃起床。たまりにたまった洗濯物をエイヤッとかたずける。相変わらずの夏日で乾く乾く。干す場所狭いので一度に洗える量が限られてくるんだけど、これなら１日に何度でも洗濯できるぜ。
というか、溜めすぎなんですけど、洗濯物。
■2001/07/21(Sat.)■
昨日に引き続き、7188ライブ。大阪はミナミBIG CAT。
前売りを買いそびれていて、当日券のため、入場は大分後になるだろうと踏んで、しばらくアメ村を徘徊。Ｔシャツ屋「ニードルス」って店がイカしすぎ。オンラインショップもやってるんで、とりあえず行ってみて下さい。店まで行ける方はもちろんミナミまで行って下さい。このクソ金欠だというのにシャツ買っちまいました。4500円。ピーピー。
で、入場。今日はジョイントライブということで、スネオヘアー、in the soup、フラワーカンパニーズと共演なのだ。フラカンは前から少し聴いていたので、そっちも楽しみ。
全然知らなかったんだけど、in the soupいい感じです。ロケンローラーです。曲もどっちかっていうとライブ向きで。CD出てるんかいな？
さて7188。昨日のライブで音響が少し悪くて歌詞が聞き取れなくて残念な思いをしていて、今日はまぁライブハウスやから少しは大丈夫かいなぁと思っていたんですが、あんまり変わりませんでした。ユウの声はすっごくいいんだけど、響きにくいんね。ノリや雰囲気がいいだけに、とてつもなく無念。こういう場面で、ヴォーカリスト影山ヒロノブの偉大さを再認識するとは思いませんでした。
トリにフラワーカンパニーズ。なんだこの熱気は!?さっきまでと部屋全体の空気が違うぞ。そういえば昨年末まーこさんと影ちゃんのライブに行った時、彼女が「みんな大人しいねー」って言っていて、俺は「えーどこがー！？」なんて思ったもんですが、今日、ホンモノのライブの空気を体感しました。これが標準なんやきっと。逆に言うと、あの影ちゃんのライブでみんな「大人しい」のが非常にもったいない気がします。
元々7188を見に行ったんですが、フラカン、かなり当たりでした。そんなこんなで、疲労困憊、フラフラになって家路につく。
結論。30過ぎてカッコイイやつは、きっとずっとカッコいい。フラカン然り、影ちゃん然り。
■2001/07/20(Fri.)■
Michaelを誘い、滋賀県は琵琶湖なぎさ公園へGO!GO!7188のライブへ出向く。金の使い方、時間の使い方が確実にある一定方向のベクトルへ向きつつあります。もう止まりません。
４組のジョイントライブのトリだったんですが、スゲェ！他の３組とはノリ、パワーともにケタ違いでした。デビュー前のこととか、デビューの経緯とか知らないので、ライブ慣れしてるのかしてないのかも分からないんですけど、ＭＣがあまりなかったのが残念でしたけども、かなり良かったです。音響のせいなのかな？歌詞が聞き取りにくくて、Michaelには充分に布教できなかったのが悔やまれます。
ボーカルのユウ、たぶんあんまり喋るキャラじゃないんだろーなって思っていたらやっぱりで、喋りは一言「なんだよ」だけでした。
明日は大阪でライブです。行きます。止まりませんって。
■2001/07/19(Thu.)■
最終のレポートを提出し、ほっこり♪
食堂でメシを食っていたら、人文学基礎の女の子に声をかけられる。なんでも、進化論のレポートのためにインタビューを行っているらしい。食いつつ、喋る。
「進化って、なんなんでしょうね？」
噴きそうでした。インタビューとかアンケートって、意識調査なんじゃなかったっけ？その質問は、文字どおり「質問」になってますやん。調べて来いよ。俺も専門外のことなんでロクにアドバイスもできず、分からんモン同士でウダウダと進化論についてくっちゃべって、おしまい。こんなのを元にレポート書いてきたら、俺なら落とします。
それとは全然関係ないんですけど、ちょっとした事件があって、かなり自己嫌悪に陥ったりしました。久しぶりに。
■2001/07/18(Wed.)■
「はじまってる」らしいです。ホントに？
2001/07/17(Tue.)■
今日も今日とて学校へ。
人文学基礎の男の子と出会う。「楽人さん、ズイブンネット慣れしてはるでしょう？」とのご指摘。なんでか訊いてみたところ、研究室webの掲示板における俺の書き込みが、いかにもネット慣れしてそうな文体なんだそうです。
それが分かる君も君だと思いますが。
…とか書いてたら、このネタ掲示板とそのままカブってる。そうまで書くことがないのか最近は。
というか、正確には「書けることがない」んですけど。
■2001/07/16(Mon.)■
掲示板にも書きましたが、先週11日の発売日当日にGO!GO!7188の『あぁ青春』を購入して以来、部屋でも学校でも移動中でも常に鳴りっぱです。この俺が、もう数カ月『CHA-LA HEAD-CHA-LA』を聴いていないなんてスゴイことかもしれません。ぱらっぱらっぱーらー♪
授業もＴＡも終わり、別段学校に行く用事はないのですが、メシが安いということと、もうすぐ夏休みで学内がガラーンと淋しくなってしまうので、今の、人が多いうちに騒然とした雰囲気をしっかり味わっておこうと、特に意味もなく学校へ。今週はこんな感じで過ごす予定です。
もちろん、喫茶や研究室でちゃんと本とか読んでるんですけどね。
■2001/07/15(Sun.)■
今日はレポートを書く予定だったんですが、起きたら土砂降りで、アッチが帰るに帰れない状態だったんで、彼につきあってまた喋ってました。
夕方前に雨が止み、彼が帰ってからずっとシコシコレポートの準備をしておりました。
あぁ、明日はやっと学校か…。
■2001/07/14(Sat.)■
メシを食うのと、研究室webの作業をしに学校へ。
ひととおりやること終えて研究室でウダウダしてると、アッチからＴＥＬ。祇園祭に行かへんか？ということで、夕方京都市役所前駅のスクリーン付近で待ち合わせ。
改札を抜けるやいなや、背後からあやしい人物に声をかけられる。浴衣姿でフクロウを模したカバンを肩から下げ、手には酒瓶。アッチでした。さすがにそのいでたちはちょっとどうかと思うよ。
ビールを購入し、まずは鴨川の三条河原で呑む。さすがにここでは語れない俺の話とか、ここでは語れない彼の話とかをして、鉾を見に四条へ移動。
途中トイレのためにジュンク堂書店に寄ったのですが、CD-ROMコーナーにおいてあったデモ用のノートパソコン、デスクトップがむき出しになっていたので、何が入ってるのかいじってみたところ、階層深いフォルダにエロゲーが入ってました。何故。そしてプレイする我々も我々。
エロゲーにも飽きて再び人混みに。宵山の２日前だというのにすでにものすごい人出で、もはや進路は自己決定不可能状態でした。ほうほうの体で人ごみを脱出し、上賀茂に逃げ帰る。
夜は夜で、アッチ持参の日本酒を呑みつつ、語る。ええ、ここでは書けないこともたっぷりと。
■2001/07/13(Fri.)■
さて呑みから帰り着き、本日発表分のレジュメをプリントアウトして、少し仮眠をとり学校へ。
発表は少し不満でした。先生方からは色々アドバイス出たんですが、一番ディスカッションしたかった同年代の院生たちから一言もコメントなし。ええ、すいませんね、ヘタれたテーマで。
午後からは特にどうということもなく過ごす。コーヒーと煙草漬け。
■2001/07/12(Thu.)■
５限の人文学基礎、最終講義ということで、終了後そのままサコ先生宅にお邪魔して打ち上げでした。総勢20人ちょっと。すげぇ。
先生の出身国であるアフリカはマリの料理をついばみつつ、呑んで語る。俺はＴＡって、先生の影のごとく寄り添って、黒子のように目立たない存在でいるべきなんだろうな、と思ってそれに従って行動していたんですが、どうやらそれが結果として「楽人＝ナゾの人」とか思われていたようで。呑みでは仕事関係ナシでよく呑んで、食って喋ってしてたら、ずいぶんイメージ違ったようです。
個人的に、俺の酒好きを知っていた男の子がいて、「純米酒 玉乃光」を準備しており「for楽人さんです！」とかゆってます。いや、そんなことしても単位つけるの俺とちゃうでぇ。
さすがに１部屋には入りきらず、２部屋に分かれてやってたんですが、なぜか男の子組と女の子組にパツーンと分かれてしまい、俺は最初ヤローどもと呑んでいて、途中女性陣部屋に移ったんですね。その時丁度色恋話に花が咲いていたようで、
先生「楽人くん、今つき合ってる人いるの？」
…って、なんなんだその単刀直入な質問は。まぁ嘘ついても仕方ないんで「ええ、いますよ」と答えたところ、
女性陣「ええぇぇぇぇぇぇーーーーーーっっっっっ！！！！！！」
そんなに驚くな。失礼な。で、みんな、続けて曰く「楽人くんの恋話、みんな聞きたくない？」「聞きたいーーーっっ！！！」ってことに。で、
俺「どの恋人の話？」
皆「ええぇぇぇぇぇぇーーーーーーっっっっっ！！！！！！」
いや、歴代のどの恋愛にも思い入れありますからそう聞いてみただけなんですが、どうやら不特定多数と同時交際中と思われたようで。でも、みんなあまりに引いちゃったんで、結局恋話はせずに済みました。
大学側によるカリキュラムの都合で、このクラスは前期で解散しなきゃいけないんですね。みんな残念がっていました。俺も残念です。ん、でもまた機会作って遊ぼうじゃないか。
明日は合同演習で発表なので、さすがに朝６時頃、帰途につきました。
■2001/07/11(Wed.)■
恋愛における「つきあう」ってなんなんだ？ぼくらはよく「契約」という言葉で表現したりする。なんの契約なんだ？
他の異性と仲良くしません、君だけが好きなので君だけを愛しますっていう保証？そんなものがないと相手を信用できないなんて、すでに終わってるんじゃないのか？
２人以外の他者からその関係を承認してもらうため？アピールするため？恋愛なんていうとてもとても個人的な感情に、他者の承認を必要とするのか？そうでもしないと２人だけではやっていけないのか？それって本当に相手のことを好きなのか？
好き合ってから結婚までの間に、なぜ「つきあう」なんて中途半端な契約期間があるんだ？摩訶不思議に思えてきた。
とか言いつつ、僕も女性と「つきあって」、楽しい思いや悲しい思いをしてきました。いまいち消化できてないな。
2001/07/10(Tue.)■
サコ研究室で仕事を終えて、学長研究室へ行くと、みんなでこぞってネットの恋愛能力鑑定（先週参照）をしてる光景を目撃。ちなみにS.N.氏、「恋愛神様級」です。負けました。中には「繁殖期ゴキブリ級」という人もいました。神様からゴキブリまで、バラエティに富んだメンツで構成される学長研究室。万歳。
途中から飽きてきたS.N.氏と我、高評価を「狙って」だそうとしています。一方学長はS.N.氏の鑑定結果をトレスしようと、あれこれ回答を（人格を）変えながら鑑定。もはや遊び方が違います。
イキオイづいた我々、一条寺に歌いにレッツゴー。GO!GO!7188の『ジェットにんぢん』『こいのうた』を歌う。みなから揃って「これ最近の歌？」って聞かれる。やっぱメロディがちょっと昭和チックなんかいな。
ちなみに久しぶりの『GO!GO!ヘドロマン』を歌ったところ、ＡＯ入試関連の仕事をしている人に「これ、環境社会学科のオーキャンテーマソングに採用！！」……って、ヤバすぎ。
僕と歌いに行くのが初めての人が数人いらっしゃったので、とりあえずS.N.氏曰く「本物よりかっこいい」と評判の「Sparking…!!!!」はカマしておきました。なんか文句ある？
■2001/07/09(Mon.)■
昨日の日記には書いていませんでしたが、今日も研究発表でした。で、昨夜も遅くまでシコシコとレジュメを書いていたわけですが。
発表は上々でした。やはり、何が分かっていて、何が分かっていないかを正直にちゃんと書く、というのがいいみたいです。まぁ修士論文を書く段階になってそんなことでは困るんでしょうけども。
ところで昨日イキって購入したコーヒーとフィルターを持って、研究室に参上したんですが、よく探すとありました、豆とフィルター。昨日買ってからジャンプでさらに安い豆を見つけてかなりショックだったのに、ダブルパンチ。おまけにコーヒーメーカーはよく見ると壊れています。というか、フタが行方不明。
かなり強引に入れたコーヒーが意外にもおいしく、学部生にも好評だったことで、やっと、やっとのことで報われた気がしました。
ドラッグストアのスロープをハデにずらし、スーパーの商品をボテボテ落とし、結局最初に予定していた店が一番安いことを後になって知り、さらに結局研究室にはブツがあり、コーヒーメーカーは壊れていてと、今回のコーヒー騒動でますますネタ人生街道をブッちぎっていくのかとヒヤヒヤしていましたが、最後にトドメ（オチ）を刺されなくて本当によかった。今、心の底から安心しております。
■2001/07/08(Sun.)■
研究室にはコーヒーメーカーがあるのに、なぜか豆とフィルターがない。学長研究室は僕も含めて煙草、コーヒーフリーク揃いなので、うまいコーヒーが常に常備されているんだけど、僕がいつもいるサコさんの方にはどうやらそういうこだわりを持った人がいないみたいで。
仕方がないので、個人的に豆とフィルターを購入して俺だけウマいコーヒーを飲んでやれ、と目論んで高野のディスカウントストアジャンプへと向かう。
途中合流した明楽によると、一条寺のドラッグストアの食品コーナーにもコーヒーが安く売っているということで、そっちへ。
ないし。
いや、あったんだけど、小さいうえに高い。で、結局その近所のスーパーでコーヒー購入。というか、ドラッグストアでは出るときに設置式のスロープに引っかかって大きく位置をズラしてしまい、スーパーでは棚の商品をボロボロ落としてしまい、「あんたと買い物に来ると楽しいわ」…って、それは一般的に使われる表現と少しニュアンスが違いますね？？
帰りに高野のミスドに寄ってお勉強。ついでにジャンプがその隣なので、念のためコーヒーの相場を見ると、買ったのよりかなり安かった。なんてこったい。
■2001/07/07(Sat.)■
明楽と映画「Stereo Future」へ。みなみ会館。３月以来ですな。
いずれReviewで書きますが、ハッキリ言ってレビューの書きにくそうな作品でした。いや、ツマラナかったとかそういうんじゃなくて、核がみえづらいというか、つかみ所がないというか。音と映像は綺麗で楽しかったんですが、それゆえに途中まで「これは音と映像の造形美を見せたいのか？」なんてことも思ったりして。
パンフ読んでみて、なぜつかみ所がないと感じたのか、ちょっと分かったきがしました。レビュー、お楽しみに。
しかしレビューたまってるなぁ…。
■2001/07/06(Fri.)■
人文学合同演習に出て、午後は昨日の発表のレジュメをＳ.Ｎ.氏や学長殿に見てもらって色々ツッコミを受けて、夜は研究室のwebの作業をやって、夜中コーヒーを買いに出たら自販機の前で新入生による新歓のお返しコンパが繰り広げられており、ちょっと参加して呑む。
盛り上がってきたのだけれども、作業中なのでとりあえず区切りのいいところまで片付けて再合流。環境社会学科の２回生の男の子たちと、主に「オトコとオンナの関係」について喋る。というか、自分が今まで恋人を作ってきたプロセスを語るうちに、だんだん自分がイヤになってきました。どんなプロセスかは言いませんが。というか、言えませんが。
ちなみに恋愛能力鑑定なるものでは、こんな結果が出ています、我。Ｓ級って！！！！！
帰宅、早朝５時。まるで大学生みたいです。
■2001/07/05(Thu.)■
朝から研究発表。まずまずの出来。発表の後で、みんなでそのテーマについてディスカッションするんですが、もしかして今までで一番盛り上がったんじゃないか？まぁ「電話」という比較的身近なテーマを扱ったからというのもあるんでしょうけれども。
夕方の１回生の授業にTAで出る。彼らの発表に若々しさともどかしさを同時に感じる。「俺ならこうするのになぁ」という思いと、今の彼らの感性を受け入れて、肯定しつつアドバイスせにゃあかんのやろうなぁという思いが見事に交錯して、ひとりでエキサイティングしていました。
畑部の学生が持参してきた、ネギの香りのせいかもしれません。ネギトリップ。
■2001/07/04(Wed.)■
親父バイトが終了してはや半月。学生相談所に行って日雇いのバイトを探さねばならないのだが、先週「何もしなくて良い」休日を満喫したくて休ませてもらったのがマズかった。今週来週と発表が目白押しで、レジュメ作りに終われるハメに…。
にも関わらず今日も今日とて研究室webの作業と猫松部屋での雑談。もはや日課になってきた感じもします。
そんなこんなで夜中まで課題図書を読み、朝までかかってレジュメを作る。研究というものに関して、まだまだ分からないことだらけ。でも、僅かながら分かっていることを丁寧にすくい上げて、ちゃんと書いていく、ということが少し身に付いてきたような気がする。時間がかかるもんですな。
2001/07/03(Tue.)■
夜、相変わらず研究室でwebの作業。昼間は学生たちがレポート書きをしていたりして、G4ふさがりっぱなしで。
一区切り付けて、向かいの猫松先生の部屋でまた喋る。３回生の男の子が、空き缶を再利用した筆立てを作ってきていて、作りは簡単なものなんだけど、なかなかシンプルで良いデザイン。
ここに来ると、なんかモノ作りの魂が揺さぶられます。揺さぶられないと作れないというのもどうかと思いますけども。
■2001/07/02(Mon.)■
大学時代の友人で、春から東京に就職している人がいる。在学中からwebをやっていて、日記なんかけっこう楽しく読ませてもらっていたんだけど、引っ越しにともなってサイトが閉鎖になってしまい、それっきりになっていた。
３月の卒業式にタダメシを食いに行った時に偶然その彼と出会い、新しいURLでサイト始めたのか訊ねてみると、やっているということだったのだけど、肝心のURLを聞き忘れる。
で、今日研究室でN.S.氏と探していました。
現在のサイト名も、彼のハンドルネームも住所も会社名も一切不明。ひたすら彼が日記の中で使いそうな単語をキーワードに探す、探す。あんな名前とか、あんな地名とか、こんな番組名とか、こんな技術名とか。組み合わせもかえてただひたすらに。
結果、精華関係のある掲示板からリンクをたどり、発見。「バンザーイ！！！！！」……って、何をやってるんだ昼間っから。まるでネットストーカー。
■2001/07/01(Sun.)■
嫌いというか、苦手なもの。安定。秩序。予定調和。
好きというか、憧れるもの。破壊。創造。混沌。ハプニング。
ただ、それらが安定供給される状態は、ちょっとばかし望んだりもする。こういうことを言うからアンビバレンツとかトリッキーとか言われんのけ？
先週だったかな？奥井亜紀さんの『Wind Climbing〜風にあそばれて〜』のことを書いたのは。そんな風に、ちょっと前によく聴いていた歌を聴きなおしたりしている。昔聴いて考えたことと、最近得た術語を使って考えていることが一直線に繋がっていることが多い。
聴く、読む、書く、描くという行為は奥が深い。本当に深い。
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